「大奥」第六話

大奥　第六話「殺意」
「母に逆らえば天罰が下る」って桂昌院（江波杏子）それなら僕は……（ｒｙ

信子（藤原紀香）を裏で操ってのは、柳沢（北村一輝）だったのかー！　これも、染子（貫地谷しほり）が子供を妊娠したからなんだろうな。やっぱり柳沢の子供なのに、綱吉（谷原章介）の子供だということにするみたい。
今日の安子（内山理名）の落ち込みようを見ていたら信子と柳沢はマジで鬼だと思いましたよ。徳松の病気も信子の薬が原因なのか？　まだ徳松は死んでないんだよね？　ラストの母親同士の掴み合いはマジで鬼気迫るものがありました。小池栄子、メイク怖すぎ。あんなのを敵に回したら、信子も大変だぞ。でも、あれだけ激しい争いしておいて、周りの付き人がまったくいないというのもおかしいよな……音羽（余貴美子）はこういうときだけいつもいないし。見張ってなくてええんか。

今日の新登場人物は大典侍（中山忍）。もう大奥の世界が確立されてて、その中でも充分面白いので、正直また登場人物を入れるのはややこしくなりそうなのでちょっといやだったんですが……しかし、この女気が強い。男みたいな名前。そして、変換しにくい。
彼女が歌を詠んでいるとき、限りなく暇そうな上様に笑った。この人、本当に素直なんですねー、自分の気持ちに。来週の犬公方も、なんか悪気があってやったんじゃない気がしてきた。ていうか、なんだかすべての元凶はあの占い師・火野正平な気がしてきましたよ……あの占い師のせいで、綱吉も犬を崇めろなんて馬鹿なこと言い出すんですよねきっと？　しかも来週殺されかけてたし。オイオイ。

とりあえず、本格的に信子ＶＳ安子になってきたのでかなり楽しみ。これにお伝（小池栄子）が加われば……わくわく。
そして予告でびっくり。お伝が青梅むさぼってましたよ！　内館ドラマじゃないんだからー。でも来週は「女の一代記」でお休みです。こっちも結構楽しみなんだけどね。