「花より男子」#8

花より男子 #8「いざ女子高生日本一決定戦」
今日のゲストは酒井彩名。この人、「アタックNO.1」のときと印象違いすぎ。

やっぱりお父さん(小林すすむ)は楓(加賀まりこ)の陰謀でリストラされてたんですね。でも、弟君やつくし(井上真央)のアルバイト先や、お母さん(石野真子)のバイト先や、お父さんの就職先まで手を回せるほど道明寺財閥って力あるの? と、ちょっと素朴な疑問が出てきたりして。しかも「首相交代に道明寺財閥の影が?」って、どんだけ財政動かしているんだと。しかし加藤貴子の店までも押収しちゃうとは。

今回は借金を理由に学校を休学したつくしですけど、やっぱりここで最初の疑問「こんなに貧乏なのに、何でこの学校に入れたの?」っていうのが出てきちゃうよなあ。ま、そこを覆しちゃこのドラマの意味はないんですけどね。

今日はお坊ちゃまの割にはあんまり教養がない感じがした(失礼)道明寺(松本潤)に、ようやく「お坊ちゃま」然としたところが見られましたね。お茶点てが完璧だったり、中国語ペラペラだったり、ピアノがすらすら弾けたり……でも、まあ、言葉の言い間違えはご健在のようで。「ナイスアイドル……間違えた、ナイス……アイ・ラブ・ユー?」はちょっと面白かった。何気に愛の告白してるし。その代わり、つくしが勘違い連発で可愛かったです。

来週は最終回。早いなあ。でも、なんかもうパート2の噂はあるらしいですね。最後はきっと楓が認めてくれるんだろうけど、それまでの流れが自然だといいなあ。楓が急にいい人になったらイヤなんで。原作はもう終わってるんでしたっけ?
しかし、今回のレビュー、ほとんど内容に触れてないな……