「プリマダム」Lesson9

プリマダム Lesson9「母さん死なないで! 運命のテスト……託された夢のバトン」
うーん、やっぱりちょっと退屈。


ま、あと最終回まで2回だし、ね。やっぱり脚本が中園さんじゃなくなったのが原因か? 心地良かったまったり感が、ちょっとうざくなりつつある。ここら辺は紙一重ですからねえ。
で、正直遥生(中島裕翔)が合格するとかどうかはどうでもよく……とりあえず発表会には出られなくなるようで。あー、そういえば、中島君が練習してるシーンはなかったなあ。だからバレエもあんまり上達しなかったんだね……
演技は「エンジン」のときとかに比べれば本当にうまくなったと思うけど、激昂するシーンはちょっと微妙だったかなあ。逆に、淡々としている明菜様の演技が良かった(よかったっつーのは、ちょっと意味合いが違うかもだけど)。しかし、すっぴんで出てくるとは思わなかったよ……ビビった。


あとなんか、バレエメンバーの書かれ方がぞんざいなのが気になる。倉橋母子のストーリーに時間を割いている関係上、仕方ないのかもしれないけど、特に店長(加藤雅也)。なんか最近は引っかき回すだけ引っかき回して、どんどんキャラも痛くなっていって、見せ場なし……な状態なので、店長さんには頑張ってほしいところ。


来週は万田家が転勤!?……って、今更ですかい。練習予告のシーンで全員参加するって分かってるんだから、このストーリーを今更持ってきてもなあ、って感じです。しかし、先週からの高太郎(古田新太)の怪我(今回は眼帯)はなんなんだよー。ちゃんと伏線張ってあるんか?