「帰ってきた時効警察」第八話

時効警察 第八話「今回、三日月が大活躍する理由は深く探らない方がいいのだ!」
ゲストは加藤治子松田美由紀麻生久美子(二役)、河原さぶ二階堂智大森南朋ほか。


三日月君がほぼ捜査全部して、それを演じてる麻生さんは二役で、むしろ三日月っていうか麻生さんが大活躍な回だったわけですが、エンドロールにぶっ飛びましたよ。今回の監督・脚本がオダギリジョーだったとは! だから三日月君がかつや(ryとまあ野暮なツッコミは無用ですね。なんとかかんとかいう外人名の人が予告で監督だったから、誰だ?と思ってたらあーまさかこうくるとはねー。ま、事件の内容は至って普通でした。ってそんな身も蓋も無い感想……犯人である八重(加藤治子)のために周りの人たちが捜査を撹乱してた、っていうのはちょっと良かったかな。
ネタとしてはビニール製のトレンチコートの十文字(豊原功補)が面白かったです。あと「嘘をつくと身体が熱くなって気温上昇、積乱雲を発生させ雨を降らす」なんていうトンデモっぽいのも時効警察っぽくてナイス。あーあと、冒頭のミュージカルシーンも楽しくて良かった。最終回前だしこういう遊び心は大歓迎だー。
そして大森さん……あれだけの出番でびっくり。オダジョーの友情出演か?(虫師で共演してたよね?)


つーかもう来週最終回かー。なんかガツンとくる回が無いまま終わってしまう……と思ったら来週のゲストは室井滋さんじゃないですか! あーやっぱりこのドラマの犯人の人選は最高だー。