2007年夏クール期待度

マチベン」始まっちゃった……orz間に合わなかったので途中までアップ。

(追記)
更新完了。「マチベン「ライフ」は録画して見ないことにしました。


フジ月9ファースト・キス7/9〜
キャスト:井上真央伊藤英明平岡祐太夏木マリ阿部サダヲ松雪泰子ほか
脚本:井上由美子 演出:武内英樹川村泰祐、高木健太郎
主題歌:小田和正
★最初で最後?のワガママなんです!
両親の離婚によって日本とアメリカに離れ離れになってしまった兄妹。そしてその10年後、妹は20歳になっていた。しかし彼女は難病を抱えていた。そんな妹の要望により、兄と妹は10年ぶりに再会するのだが……というわけで月9お得意のラブストーリーではないようなのですが、何故に題名が「ファーストキス」? HPのトップページでキスする絵が若干気持ち悪い人が何名かおられるのですが。まあいいけど。脚本は好きな井上由美子さんなんですが、「エンジン」も面白くなかったしこういう題材はあまり合わないのではないかと。「マチベン」に期待します。夏木マリとかサダヲっちとかは気になるんだけどなー、題材にあまり惹かれない。そしてまた平岡君。松雪さんは連ドラ結構久しぶりでは?「ビギナー」以来かな。


フジ火9花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜7/3〜
キャスト:堀北真希小栗旬生田斗真松田聖子上川隆也ほか
脚本:武藤将吾 演出:松田秀知都築淳一佐藤源太 原作:中条比紗也
音楽:大塚愛「PEACH」
★イケメン40人大集合!
ある高校生に一目惚れした女子高生が男子寮に入ったらそこはイケメンばかりでした、というお話ですっと。あー気持ち悪い。HPのトップページがホストの店の前で飾ってるやつみたいで萎え萎え。「最近の日本のドラマ(日本のっていうのがミソね)はつまらん」とか言う人多いけど否定派だった僕もこんなのがドラマになってしまうのなら肯定せざるをえない。アニメならまだ分かるけどドラマ、それも9時台って……おえええ。どーせ風呂とか着替えのシーンとかいっぱいで堀北ちゃんが「きゃっ」みたいなのばっかなんだろ? 若手以外で安定した演技ができそうなのが上川さんだけだっていうのがなあ。松田聖子とか演技ひどいぞ。しかもその上川さんはホモ役だし。会見の小栗君と生田斗真のキスシーンの話でドン引きしました。これを見たら負けな気がするのでたぶん見ません。どんなに面白かったとしても見ません。ネットの言及率は高そうだけどね。なんかこのドラマが視聴率高かったらそれこそドラマ業界も視聴者ももう駄目な気がします。


フジ火10牛に願いを〜Love&Farm〜7/3〜
キャスト:玉山鉄二相武紗季小出恵介香里奈中田敦彦戸田恵梨香ほか
脚本:金子ありさ 演出:三宅喜重、本橋圭太
主題歌:槇原敬之「GREEN DAYS」
★ギューッと、青春!
北海道北美別町。その小さな酪農の町に、東京から6人の大学生がやってきた。必修だから仕方なく、単位が足りないから、旅行気分で、ただなんとなく。それぞれ違った思いを抱えながらそんな6人が他の人々を巻き込んで起こす大騒動。……うーん、つまらなそうだなー。まず主要キャストがちょっときついでしょ。若干3名ほど演技が危うい気が。大体若手芸人をこんな前面に出されるとすごい萎えるんだよね。ちゃんとした実績や演技力があるならまだいいんだけど……脚本が金子ありさっていうのもなあ。なんかギャーギャーうるさそうなドラマになりそうな予感。若手以外は大杉さんとか小日向さんとかわりと演技派ぞろいなので上のイケメンなんちゃらよりは演技面では安心できそう。しかしなんでタマテツだけ年取ってるんでしょうかね。


日テレ火10探偵学園Q7/3〜
キャスト:神木隆之介志田未来、山田涼介、若葉克実要潤陣内孝則ほか
脚本:大石哲也 演出:大塚恭司、位部将人ほか 原作:天樹征丸さとうふみや
OP:FLOW「Ansewr」 ED:the brilliant grean「Stand by me(仮)」
★国語、算数、理科、事件。
団探偵学園のQクラスの5人。彼らが若き名探偵となり、様々な事件を解決していく。山田君と若葉君(彼は若葉竜也君の弟らしいですね)はどうかは分かりませんが、神木君と未来ちゃんの演技力は充分承知しているつもりなのでたぶん安心して見られるでしょう。陣内さんは菊次郎と掛け持ちになるのか。しかし何故このメンバーの中に要潤……w裏よりは断然期待できそうな予感はするので楽しみです。SP再放送されないみたいですねー、見なくても理解できそうな内容なのか? しかし神木君声がかなり変わっちゃったんですね……「瑠璃島スペシャル」もこれのSPドラマも見てなかったので変声期後の初神木君です。なんか予告の妙にかっこいい声にちょっとショック。予告といえば志田未来ちゃん(かな?)の「きゃーっ!」「きゃーっ!」が若干うるさかったのが気になる。しかしこういうのがドラマ化されるたびコナンがもしかしてドラマ化するんじゃないかとびくびくしております。


日テレ水10ホタルノヒカリ7/11〜
キャスト:綾瀬はるか藤木直人国仲涼子加藤和樹武田真治ほか
脚本:水橋文美江 演出:吉野洋南雲聖一、茂山佳則 原作:ひうらさとる
主題歌:aiko
★オフタイムには頑張りたくない。
「恋愛するより家で寝ていたい」それが干物女。家でダラダラ過ごすのが大好きな干物女に、突然のラブストーリーが。会社の上司と同居、やってきた若きイケメンデザイナー。彼女の恋の行方は? 曰く「アネゴ」「ハケン」に続くリアルOL物語だそうで。つーかこの2つのドラマのどこがリアルなんだって感じですが……綾瀬はるかちゃんは普通に可愛いので、「こんな可愛いのに干物女なんて言っちゃってもね〜」と言われないような吹っ切れた演技を期待。キャストもなかなかいい感じだし、脚本が水橋さんっていうのもだいぶポイント高いんですが、いかんせんストーリーが興味持てない題材なんだよねー。アネゴもハケンもリタイアしちゃったし。主題歌がaikoっつーのもいかにもだよなー。


TBS木9地獄の沙汰もヨメ次第7/5〜
キャスト:江角マキコ野際陽子佐野史郎浅田美代子伊東四朗ほか
脚本:西荻弓絵 演出:吉田秋生加藤新、森一弘 P:植田博樹
主題歌:絢香「CLAP&LOVE」
★「会社を支えます!」「夫を支えなさいよ」
「仕事命のキャリアウーマン」な妻、「専業主婦の鑑」な姑。そんな2人が繰り広げる嫁姑バトル。ダブルキッチンの二番煎じ? もっとか? とにかく目新しさはないよなあ。キャストは結構いい感じなんだけど。個人的に脚本の西荻さんは「ケイゾク」「ダブルキッチン」がピークだったし……嫁姑モノって大体嫁の視点から描かれるわけで、そういう場合って姑が本当にイヤ〜な感じになっちゃうのがきついので、嫁姑どちらの立場から見ても「ああ、あるある」「これはどっちもどっちだな」という共感を交えた感じのドラマになればいいんですけどそういうのって難しいからなー。イラつかずに見れたらそれでOKかもな。個人的にはあんまりドラマでイラついたりしないんですけどね、よほど感情移入しない限り。割り切ってるからかなあ。裏が裏だけに見ない確率は高い。


テレ朝木9菊次郎とさき7/5〜
キャスト:陣内孝則室井滋塚本高史黒川智花阿部力吉行和子ほか
脚本:輿水泰弘吉本昌弘 演出:阿部雄一中山秀一 原作:ビートたけし
主題歌:やなわらばー「いちごいちえ」
★北野家の昭和ドラマ第3弾。
ビートたけしの実際の家族をモデルにした、昭和のホームドラマ第3弾。第2弾も視聴率良かったみたいだしまた続編あるかな?と思ったらキタ━━━━(°Д°)━━━━!!!!このドラマに限ってはいくら続編を作っても「超つまんなくなってんじゃん!」ということにはならないと思うので、安心感はありますねえ。ただうしさんが草笛さんから吉行さん、重一兄ちゃんが賀集君から阿部君、先生が西島さんからダンカンに代わってるのが凄い気になる……子役はまあしかたないとして、ここまでの大幅なキャスト変更はなんなんだ? うーむ。塚本君も出るということで青年期の話もあるよう。青年期の方が父母の想いが強くて面白かったんだよな、前回は。「このシリーズはどうも……」という方も一度は見て欲しい。最初の数回が微妙でもきっと見ていくうちにこの家族に愛着が湧いてくるはずだから。でもあまり言及率が増えすぎてもそれはそれでちょっとイヤかも、このドラマはひっそりとしてるのがいいわけだし……と思ってしまう微妙なオトコ心。


フジ木10山おんな壁おんな7/5〜
キャスト:伊東美咲深田恭子西島秀俊及川光博小池栄子三浦理恵子ほか
脚本:前川洋一 演出:林徹ほか 原作:高倉あつこ
主題歌:EXILE「時の描片」
★巨乳VS貧乳!
美人でその上仕事もできるバッグ売り場店員の青柳恵美(伊東)。しかし彼女には悩みが。それは「胸がない」ということ。そんなある日、バッグ売り場に鞠谷まりえ(深田)という巨乳の女子社員がやってきた。こうして「壁」と「山」の戦いが始まった……原作では乳だの胸だのいってるのは前半ぐらいで、あとはわりとデパート内部のお話が緻密に書かれてる漫画だったので、その辺を中心に描いてもらいたいところ。予告を見る限り結構原作に沿ってるみたいなのでそこらへんは安心かな。キャストはいいですねー、特に男性陣。タニショーも出るし、西島さんは完璧に冬吾(byきらり)だったし。フカキョンも天然役だし結構合ってそうでいいんだけど、肝心の主役がなあ……見た目は結構ぴったしなんだけどなー。伊東美咲ってどうしてもキャリアウーマンには見えないんだよね。だからってドジ繰り返す女子社員にも見えないんだけど。なんか淡々と仕事こなしてそう。


TBS木10肩ごしの恋人7/5〜
キャスト:米倉涼子高岡早紀若村麻由美田辺誠一永井大要潤ほか
脚本:後藤法子 演出:酒井聖博ほか 原作:唯川恵
主題歌:竹内まりやチャンスの前髪
★オンナの幸せより、ワタシの幸せ。
恋にのめりこめない女。恋は多いが冷めやすい女。そんな2人を通じて「本当の女の幸せ」を書いた物語。奇しくもまったくタイプの違う「女2人の物語」がかぶりましたね。視聴者がはっきり二分されそうだけどこっちは視聴率低そう。こっちは逆に女性陣のキャストが結構好みなんですけど、ドロドロじゃないんですよね? うーん、このキャストで普通のドラマだったらつまらないかも……ていうか米倉が悪女じゃないだけでドロドロな可能性はあるのか。ただなんとなくB級臭さが漂ってくるのは確かだな。高岡さんの飄々とした役って毎回絶妙なのでそこはちょっと見たいかも。ただ16歳の高校生の子供を妊娠するっていう設定がイヤだ……だいいち唯川恵って苦手なんだよなあ。


テレ朝金9女帝7/13〜
キャスト:加藤ローサ松田翔太酒井彩名斉藤祥太、かたせ梨乃ほか
脚本:旺季志ずかほか 演出:小松隆志ほか 原作:倉科遼和気一作
主題歌:未定
★夜の銀座が女の修羅場。
貧乏が原因でいじめられた少女が、大人になり夜の世界でのし上がっていく。「夜王」でも思ったけどこういうのって深夜にやるお話では? 予告がすっげーチープでびっくりした。これはひどい。なんつーか安っぽいドラマになりそうだなー。加藤ローサちゃんはあんまり上手いと思ったことないんで、こういう心情が揺れ動く役っつーのは若干きつそうな感じはする。それにしても水商売モノにかたせ梨乃は必須なのでしょうか。そういや女帝って結構有名な作品だったんでしたっけ? なーんか倉科遼って手幅は広いけど(つーかこの人が本当に全部原案考えてるの? 事務所名だっていう噂もあながち嘘じゃなさそうだしなー)引き出しは少ないっていうかどれも似たような作品の気がするんだよね。つまりあんま期待してないってことです、はい。


TBS金10山田太郎ものがたり7/6〜
キャスト:二宮和也櫻井翔吹石一恵松岡充菊池桃子宇津井健ほか
脚本:マギー 演出:石井康晴山室大輔、川嶋龍太郎 原作:森永あい
主題歌:嵐「Happiness」
★セレブ貴公子&ビンボー貴公子
容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能。画に描いたような王子様な彼には、「名家の跡取り」「財閥の御曹司」などという噂も。しかし果たしてその実態は、超ビンボー一家の長男だった。設定やキャストを見たときは「つまんなそ」と思ったんですが、HPのキャスト説明を見てちょっと視聴意欲が湧いてきました。若すぎる父親の松岡充とかナルシスト忍成君とかも面白そうなんだけど、何よりも「ドM教師」な吹石ちゃんと「ストーカー天才助教授」の吉沢悠君(久し振り!)の「12年にわたる壮大なSMプレイ」っつーのが面白そうだwww吹石ちゃんの役柄説明も「興奮のあまりよだれが垂れそうなことに本人も気づいていない」ってひでえwww肝心のストーリーよりもこの2人のSMプレイのほうが気になる。脚本はマギーなんで話自体はあまり期待できないかも。普通に原作レイプしそうだもんなー。


テレ朝金11スシ王子!7/27〜
キャスト:堂本光一、中丸雄一ほか
脚本:佃典彦 演出:堤幸彦
主題歌:未定(間違ってもキンキにはならないと思われ)
★お前なんか握ってやる!
代々寿司屋である家に生まれ、「天才スシ王子」と呼ばれた少年・米寿司(まいづつかさ)。しかし父を海で亡くしたショックで、魚の目が見られないという「ウオノメ症候群」になってしまう。それゆえ寿司の道を捨てカンフーにのめり込む彼だったが、ある日「寿司の握りこそが拳の握りの真髄だ」との教えを授かった……ってすっげー設定だなこりゃ。ここまでぶっ飛んだ馬鹿ドラマは久々かもしれませんよ? ただ面白いかどうかは別だけど。クドカンならどんなに無茶苦茶な設定でも「あ、たぶんきちんと話とか綺麗にできちゃってんだろうな」と思えるんだけど、堤監督の場合それがないわけで……当たり外れが激しすぎるからなー。でもたぶんつまんないと思う。でも見る。しかしドラマ放送する前に映画化決定するなんてギャンブラーすぎるぞ……


テレ土受験の神様7/14〜
キャスト:山口達也成海璃子、長島広宜、八千草薫、西村雅彦、大倉孝二ほか
脚本:福間正浩 演出:岩本仁志大谷太郎
主題歌:TOKIO「本日、未熟者」
★受験情報や合格テクも満載!
突然息子から「受験をしたい」と言われた父。しかし彼はもっぱら体育会系、受験対策などできるはずがなかった。そんなとき「受験の神様」と呼ばれる天才女子高生のことを知るが……「受験情報や合格テクも満載」って、ドラゴン桜みたいになるのかな。はっきり言って全然惹かれるところがないな。脚本も全然知らない人だしなー。裏も裏だし、これは初回リタイアの可能性はでかいな。以上(少なっ)。


NHK土9新マチベン〜オトナの出番7/1〜
キャスト:渡哲也、石坂浩二地井武男ともさかりえ麻生祐未ほか
脚本:井上由美子 演出:黛りんたろう
主題歌:上田正樹「Somewhere Sometime」
★新米弁護士、60歳。
60歳で初めて弁護士になった3人。人生経験が豊富な「オトナ」である彼らがマチベンとなって依頼者の出会いを通じ、さらに成長していく。先入観を持たないためドラマは録画してまだ見ていません。前作の江角マキコの「マチベン」がすげー面白かったんで続編と聞いたとき「よっしゃあああ!」と思ったのですが(NHKで続編って珍しいしね)何故このキャスト……うーん。麻生さんとかともさかちゃんとか結構好きだし(ともさかは声しか出ないみたいだけど)ゲストも小日向さんとか室井さんとかなかなかいいんですけど、主役3人にどうも惹かれるところがないというか。今回若いキャストが主要なドラマが多い中、このドラマはベテランが多いので安心して見れるとは思うのですが。NHKだし脚本も井上さんだし、前作と比べてがっかりすることはあれど大コケすることはないでしょう。


フジ土11ライフ7/1〜
キャスト:北乃きい福田沙紀関めぐみ酒井美紀瀬戸朝香真矢みきほか
脚本:根津理香 演出:谷村政樹、加藤裕将 原作:すえのぶけいこ
主題歌:中島美嘉「LIFE」
★ハード系青春ヒューマン・ストーリー。
ある誤解からクラスメイトからいじめを受けることになったある女子高生。そんな彼女がいじめを通して、本当の友達を見つけていく。こちらも先入観を持たないようにするためまだ見ていません。何故か原作がやたら人気な我がクラス。壮絶ないじめ描写で有名な漫画だってことは重々承知しています。ただいじめ描写が壮絶なだけなドラマにはなってほしくないな。それを通じて何か伝わるようなドラマになればいいんだけど。いじめをドラマで見るのは本当生理的嫌悪感があるので、あまりにも辛くて希望が見えない展開ならリタイアしちゃうかもなー。そういえばももち麗子の作品が「R-17」としてドラマ化されてたのも驚きだったな。あれも内容は壮絶だけどその中にちゃんとしたメッセージがあったからいい作品だったとは思うけど(しかし最近の彼女の作品は微妙)。ちなみにお勧めは「めまい」。下手なドラッグ反対ビデオよりも怖い作品だと思う。って、話それまくりだし。


TBS日9パパとムスメの7日間7/1〜
キャスト:舘ひろし新垣結衣麻生祐未江守徹八嶋智人佐々木すみ江ほか
脚本:荒井修子渡辺千穂 演出:高成麻畝子、吉田健 原作:五十嵐貴久
主題歌:YUKI「星屑サンセット」
★「シゴトは頼んだからな」「デートは頼んだからね」
ある日突然、「大嫌いなパパ」と「最愛のムスメ」が入れ替わった。2人の間で巻き起こるドタバタ劇。原作がなかなか面白いらしいとか。設定は「入れ替わり」というありふれたものですがそれだけに幅も広げやすいし気軽に楽しめそう。ただキャストが、ねえ。舘さんって渋いイメージがあるのでそんな彼が女子高生をやる、ていうのは確かに面白いし話題性に富んでるかもだけど、舘さんって演技あんまり上手くないんだよねえ。女子高生っぽさを照れなしに演じられるかどうかも微妙だし。これが佐藤浩市とかだったらはっちゃけて演じてくれそうな気もするんだけどなあ。「舘さんがこんなことしちゃうよー」ってだけで演技面が追いついてません、みたいなことにはなって欲しくないっす。と、相変わらず偉そう。


●総評
期待度順位書こうかと思ったんだけどどれも「微妙」っつーのが多くて、甲乙つけがたいっつーかどんぐりの背比べ略してどんぐらべっつーかそんな感じで順位つけられませんでした。とりあえず一番期待してるのは「菊次郎とさき」かな。あとは「マチベン」とか。未見リタイアは「花ざかり〜」のみ。これは本当いただけん。ていうか腐女子って何気に優遇されてるよね男のオタクとかと比べて。男のってなんつーか、大抵気持ち悪く描かれてるけど腐女子なんて「ヲタージョ」(だっけ?)なんてご立派な称号もらっちゃってこんなドラマなんて作ってもらってるんだから。
しかし今回漫画原作が7つ、小説原作が3つって……ちなみに少女マンガ原作は3つ。だからかもしれませんが主要キャストが若すぎるドラマが多すぎるのが気になる。若手を前面に出すのは構わないけど周りのキャストできちんと固めてくれい。お願いだから。破壊神*1が出ないことを願う。

*1:=ドラマを破壊してしまうほどの壊滅的演技力の俳優