新ドラマふたつ

米倉涼子は戦う女…テレ朝系「交渉人―」
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20071119-OHT1T00060.htm

 女優・米倉涼子(32)が1月期のテレビ朝日系「交渉人〜THE NEGOTIATOR〜(仮)」(木曜・後9時)に主演。これまで多く演じてきた悪女役から一転、正義感あふれる女刑事役を演じる。

 第1話で米倉が対峙(たいじ)するのは、中年女性を人質に取ってアパートの一室に立てこもった犯人。米倉にとって、警察ドラマは初めてとなるが「分からないことが多いので勉強になるし、これまでとは違うトレーニングをすることで違う世界の方々と出会うこともあるし、断然楽しいんです」。アクションシーンに備えて筋トレにも励んでいるという。

 共演は米倉の先輩警官役で陣内孝則(49)、高橋克実(46)、筧利夫(45)。友人役で安めぐみ(25)が出演する。

米倉に刑事役は似合わないと思う。


観月ありさは強い女…日テレ系「斉藤さん」
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20071119-OHT1T00061.htm

 女優の観月ありさ(30)が、日テレ系「斉藤さん」(来年1月9日スタート、水曜・後10時)で主演することが18日、分かった。連ドラ主演19作目となる観月は、初めて社会性のあるテーマを持ったドラマに挑戦する。

 歩きたばこ、ヘッドホンからの音漏れなど他人の迷惑を省みない若者。バス、電車の中など所構わず騒ぎ散らす子供たち。それをしかることのできない無神経な保護者…。腹立たしいことを目撃しても、つい見て見ぬフリをしてしまうもの。そんな世間に待ったをかけるべく、観月が「NOと言える日本人」“斉藤さん”となり、ズバズバと社会に異を唱え、奔走していく。

 観月ふんする斉藤全子(まさこ)は、ルールを守らないヤツが大嫌いな1児の母親。思ったことを遠慮なく口にするため、ことなかれ主義のママさんからは煙たがられることも。観月は「自分が気づいた点をズバッと言っていく女性。アクティブな点、わりとものをはっきり言う点が似ているかな」とイメージを膨らませる。

ああ、こういう素朴すぎるタイトル好きだwなんかうまくいけば面白くなるかもしれない作品かもしれないっすね、こりゃ。