「オトコの子育て」#5

オトコの子育て #5「夢を持たなくてもいいですか?」
視聴率はどんどん下がってくなぁ。


今回は普通にいい話だった。物語の筋もきちんとしてて、かなり出来の良い回だったかと(いつものことだが偉そう)。タイムカプセルに入れた自分の願い事が「お店を持ちたい」っていうのはベタっちゃーベタだけど、いいよね。長女(夏居瑠奈)の夢も「今のところは世界征服にしておく」っていうオチも、「お店を持ちたい」とかにするよりも断然いいと思う。
そしてやっぱり隣のエリート一家が気になるのう。丸ちゃん(小泉孝太郎)の恋ははっきり言ってどーでもいーんですけどね。ただ篤(高橋克典)と弥生(国仲涼子)がくっつくような展開にして欲しくはないな。たぶん杞憂だとは思うんだけどさ。
ただ気になるのが、毎回篤が最後には良い人っぽくなってるところ。物語上仕方ないのかもしれないけど若干の違和感は拭えないよなあ。ここらへんが「結婚できない男」との相違点なのかも、とちょっと再放送を見て思った。というかあっちは完全に俳優を信頼してるというか、桑野信介ってキャラクターが阿部ちゃん任せだったのが心地良かったのかもしれなかったですね。ただこっちの方が国仲涼子ちゃんが可愛く見えるけど。


あとなんだかだんだんがり勉君(熊谷知博)が可愛く思えてきた。いや、可愛くとはちょっと違うかもしれないけど。あとママン(鈴木砂羽)もいいキャラしてきたな。「好きなんです、潰すの」も面白かったけど「そうねえ、色々フラットだものねえ」も吹いた。あんた本当に分かってるのかと。パパン(尾美としのり)もパパンで紅茶に砂糖入れすぎだし。
そして毎回丸ちゃんの座高の低さが気になる僕。なんであんなに弥生たちと比べて低いんだ……