長澤まさみ殴られる!親からもいじめられ彼氏からはDV…

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20080206-OHT1T00027.htm

 女優の長澤まさみ(20)が、4月10日スタートのフジテレビ系連続ドラマ「ラスト・フレンズ(仮題)」(木曜・後10時、全11回)に主演することが5日、分かった。彼氏からドメスティック・バイオレンス(DV)を受け、恋に対して憶病になる少女役に、体を張って挑む。初共演の上野樹里(21)、瑛太(25)と勢いのある若手が顔をそろえる。

 長澤が挑むのは、親からも職場でもいじめられ、念願の同せいを始めた彼氏からもDVを受ける不幸な美容師アシスタント・美知留(みちる)役。昨年の“月9”ドラマ「プロポーズ大作戦」や、TBS系「ハタチの恋人」で見せたキュートな笑顔から一転、殴られたアザのメークが痛々しい顔を披露することになりそうだ。

 上野は、美知留の中学時代の同級生で、ボーイッシュな瑠可(るか)を演じる。モトクロスの選手として全日本選手権の優勝を目指すが、物語が進むにつれ、両親にも親友にも言えない深い悩みが明らかになっていく。

 瑠可と知り合うヘアメークアーティストのタケル役には瑛太。懐の広さと優しさで女性たちの良き相談相手だが、過去のトラウマからセックス恐怖症に悩む役を演じる。

 3人はDV、セックスレスなど現代人の抱える悩みに直面しながら、シェアハウスというひとつ屋根の下で、三角関係に発展。それぞれ難しい役どころだが、長澤は「上野樹里さん、瑛太さんのお二人はずっとご一緒させていただきたいと思っていた。今を生きる人に今を伝えられたら」と意気込む。中野利幸プロデューサーは「つらい境遇に遭いながらもひたむきに生きている現代のシンデレラとして最もふさわしい」と期待している。

 脚本は「ラブジェネレーション」などを手掛けた浅野妙子氏が担当。3月上旬にクランクイン予定。

内容はかーなーりーヘビーな感じですが、下手すればチープな感じのドラマになりそう。まあ脚本が浅野さんなので、それなりのものになるかな?とは思うのですが。明るい役が多かったこの3人をキャスティングしたのがどうなるか、が問題ですね。長澤まさみの都合のいいヒロイン役には飽き飽きしてたので、こういう役で新境地開拓になったのではないかと。