2011年春クール感想その6

アスコーマーチ』録画、『幸せになろうよ』リタイア。やっぱり月9は僕の肌に合わないよ。


『JIN -仁-』第2話
まず展開よりも、前作のゲストだった浜口(石丸謙二郎)とか田之助吉沢悠)とかが出てきてくれてテンションあがる。やっぱりこういう繋がりこそが二期の醍醐味だよね!
さて内容。相変わらず咲(綾瀬はるか)の健気さに泣けて(咲かわいいよ咲)、仁先生(大沢たかお)の鈍感さにイラッ。というか今回はデリカシーのなさすぎでしょう先生! 仁先生と恭太郎兄ちゃん(小出恵介)がおんなじサイズの服なわけないでしょっ! 野風(中谷美紀)はそれなりにコンスタントに出番ありそうですね、よかったよかった。で、今回仁先生はようやっと「江戸で生きる」ということを決意したわけですね。パターンがパターンだけに特殊だから何とも言えないけど、いくらなんでも迷いすぎではなかろーかw 前回今回で開き直ることを覚えた仁先生が、どうやって江戸で暮らしていくのかは興味あるけどね。
毒の件はたぶんお茶に入れられてたんじゃないかと予想(っていうか仁先生よく医療器具持ち歩いてたよね。なんか江戸時代の治療に順応しまくってるしw)。玄孝(佐藤二朗)はさすがに毒入れてないと思うんだけどなぁ。というか玄孝のポジションが実はいまいち分からなかったりして。多紀(相島一之)のスパイなの? そして「こんな方々と仲間と思われては困ります」と消えていった野風さんは救出フラグばりばりですねw
しかしTKOが予想以上にいい身体だった。さすがに場面が場面だけに「ふんどし! ふんどし!」とはならなかったがw


鈴木先生』第1話
なかなか挑戦的なドラマですね〜。初回っから中学2年生と小学4年生のセックス話とかやるじゃん。おかげで食卓超気まずくなったけどw 処女処女連呼すんなww(ってか処女厨かよ、とか思ったw)しかし根本的な解決になってるかどうかといわれればちょっと微妙な感じだね。これで納得できるかどうかとなれば首を捻らざるを得ないかなと……でもテーマというか、目のつけどころが目新しくて、さすがこの枠はいろいろやってくれるなぁと。モリのアサガオみたいに後半失速しないかが不安ですががが。あと鈴木先生長谷川博己)がちょっとかっこつけすぎなのが気になるかなぁ、今んとこはぎりぎり鬱陶しくなってないレベルかなー。
キャストもなかなか名脇役ぞろいといった感じ。校長役がでんでんで「ぼでーを透明にされちゃう!」とか思ったw あと足子先生役の富田靖子がめっちゃ怖いんですけど……この人の笑顔は目が笑ってないんだよなぁw 一番注目してた西井幸人くんは初回で大きな出番は終わりなのかな? 彼をはじめ生徒役はみんな安定してて最近の子役はさすがだなぁとか思ったり。幸人くんちょっと顔丸くなってたけどw あと『天才柳沢教授の生活』の三浦透子ちゃんと『光とともに…齋藤隆成くんも出てるそうで! 楽しみだー! たぶん顔見ても誰だか分かんねーけどww


名前をなくした女神』第3話
一生くんのヘンタイっぷりとオノマチのゆりんゆりんが今回は不足がちで(´・ω・`) そして子供がいじめられるのは見ててやっぱりつらいっす。ママ同士でやいのやいのしてくれてればいいのに……つーか羅羅ちゃん(谷花音)いろんな意味で将来有望すぎだろ! 健太(藤本哉汰)の陥れ方とか、顎を「クイッ」と上げる所作とか、絶対将来大物になるぜこいつ。
あとは伏線、というほどではないけど、今後の展開の布石になりそうな部分がちょくちょく出てくるのはいいですね。真央(倉科カナ)が盗んだ服とか、侑子(杏)がちひろ尾野真千子)が妊娠してると勘違いしてるのとか。特に後者は大きな問題を引き起こしそうで…………わくわく! ヘンタイ高橋一生!!
そーいえばずっとタイトル間違えてました、「女神たち」じゃなくて単体だったのですねw


マドンナ・ヴェルデ』第2話
まーものすごい勢いでばれる、ばれる。全6話なんで展開早いのは分かるけどいくらなんでも一気にばれすぎじゃないかなw そしてユミ(南明奈)と浩子(相田翔子)の、新たな登場人物が二人。詰め込み過ぎな気もするけど大丈夫ですかねえ。
そして今回は丸山(長塚京三)がむっちゃ怖かった、つーかあれ完璧にストーカーだろうよw「マドンナ・ヴェルデ」っていうネーミングセンスもどうなんですかw(つーか海堂さんってさぁ、ジェネラル・ルージュもクール・ウィッチもそうだけど、なんかネーミングセンスがさぁ……いやまぁいいんだけどさぁ)でも確かに松坂慶子はかわいかったですね。常にレモン持ち歩いてんのとかさw 演技もすごーく分かりやすい演技なんだけど、見てて微笑ましいからまあいいや。いやあしかし出産シーンあるんだよね、たぶん……今から怖いような、楽しみなようなw