2011年夏クールドラマ感想その8

胡桃の部屋』第5話
なんかラス前になってようやく盛り上がってきた感じがするなwしかしやっぱりどうにもとっちらかった印象がぬぐえないです。咲良(井川遥)の話が本筋に絡むのはなんとなくわかるんだけど、他はやっぱり色々手を広げすぎた感じがするなあ。ぽんぽんぽん、っと解決しちゃった印象。綾乃(竹下景子)と忠(蟹江敬三)周りの話はおもしろいんだけどね〜。最後に密会してるとことか「おっ!」って思っちゃったよ。反対に桃子(松下奈緒)の恋愛話はどーでもよかったけど……最終回、どう落とすのか楽しみです。


それでも、生きてゆく』第7話まで
6話までは見事な大竹しのぶホラー劇場だったんですけど(特に6話の序盤やばかった。見てて息がきりきり詰まった)7話は風間くんの演技、というか感情削ぎ落とした表情にゾッとしちゃったよ。最初は「若菜ちゃんの白衣越しのおっぱい!おっぱい!」とか思って見てたけど途中からそれどころじゃなくなってました。見てる途中息忘れそうになってCMで生き返っちゃうレベルw
しかし三崎文哉(風間俊介)の描写はかなりぎりぎりですね。もしかしたら改心させるようなラストに持っていくのかな、と思いきや容赦ない感じで、規制バリバリのこの時代にこれやっちゃうのは素直に称賛に値すると思います。行く先には絶望しか見えなくて最後あたりの双葉(満島ひかり)と響子(大竹しのぶ)の会話もそのフラグにしか見えないよ……あと安藤サクラみんな忘れないであげてww一体彼女はどうなったんだw


勇者ヨシヒコと魔王の城』第7話まで
まあ正直毎週感想書くもんでもないかなーとも思うんですけど、まあ一応wしかしこの前のドリフネタといい、パロネタ入ると途端につまんなくなりますねえ。DQネタぐらいでいいんじゃないかなあ。メレブ(ムロツヨシ)が5Gってのは面白かったしwあとザラキでざくざく死んでくのもなかなか衝撃だったwザラキって実写で見るとなかなか衝撃的なのね……
しかし今回はゲストも微妙だった。芸人ばっか出てくるとやっぱり画面締まらないし、それこそただのコントになっちゃうよ。


ドン★キホーテ』第6話
いよいよ佳境に入ってきたな〜!と思いきやまだ6話だったw幸子(成海璃子)の話もほぼ解決したようなもんだし(なかなか菅田くんが動かないけど)ヤクザの総長は倒れるし、もうそろそろクライマックスなのかなーと思いきやですよ。しかし最初から安定した面白さがあったけど、ここ数回はますますぐぐっと面白くなってますね。正直大石哲也の脚本でこんな面白いと思える日が来るとは思ってなかったぜえ……舐めてました。今回もうるっとさせられてしまったし、文句なしに面白いです。つっこみどころもあんまりないんだよなぁw松田翔太くんは毎回すごくかっこいいし。
あ、あと初回に出てきた男の子ももっと引っ張るかと思いきやわりとあっさり引き取られましたねwそれはちょっと意外だったかな。