「anego」＃３

anego 第３話「年下の男」
今回は赤西君が好きな方は見ない方がいいかも・・・
というのももう、僕の若手ジャニ嫌いが併発（もとい爆発）しちゃって。まあとりあえず最初は普通のレビューから。

ていうか絵里子（ともさかりえ）うっざいっすねーーー。会社に押しかけてきたり電話をかけてきたり、挙句迷子になって泣き出す始末。ほんとすごい。そしてそれにともさかりえがぴったりの配役。「悪気はないけど他人に依存しすぎて鬱陶しがられるお嬢様主婦」の役が妙にはまってました。

今回はつまらなかった先週に比べればクオリティは第１話ぐらいに面白かったかな。心の声も面白かったです。でもまさかあのメモ用紙話をラストまで引っ張るとは思わなかったです。中盤あたりで解決して、それ以降は奈央子（篠原涼子）と明彦（赤西仁）のらぶらぶシーンに行くと思ってたのに。メモ用紙も「あ、もしかしてケーキの箱の裏なんじゃ？」ってすぐ分かっちゃいました。

今週のデジャビュ。足グキッ→男に抱き締められる、って「曲がり角の彼女」でもやってましたよね。やっぱり負け犬ドラマがここまで重なると同じシチュエーションの場面が重複しちゃうんでしょうか。来週の裸でベッドのシーンも、曲がり角の予告でやってたしい。

さてさて、ここからは愚痴爆発レビューなので、あまり見ることをオススメしません。自己満足です。ていうか、どっかで吐き出さないとすっきりしないもんで。さっきも書きましたけど、とくに赤西好きジャニ好きは見ないほうが。ほんと遠慮なく書いてますんで。

ていうかでーすーねー、最初に言っとくと僕ってジャニーズ嫌いなんですよ。全員が全員ってわけじゃないです。二宮君、桜井君、松潤、岡田君、長瀬、草なぎぐらいは大丈夫かと。逆にどうしてもダメなのが若手。バラエティとかで見るとなんか妙にはしゃいでて、引いちゃうんです。
で、このドラマが始まる前の一抹の不安の赤西君だったんですが（ごくせんリタイアも赤西＆亀梨コンビが大半といっても過言ではない）やっぱダメでした。特に出番の多かった今回。演技は大丈夫なんです。ただたいしたことなくても細部にイライラしちゃって。

正直言っちゃうと、一番いやなのは赤西（もはや呼び捨て）に対する「かわいーーー」という感想なのかも。これはレビュー書いている人には全く責任ありません。勝手な僕の主観ですから。でも言いたいことを今回言っちゃおうと決めたんで、書いちゃいます。
ジャニーズの若手が苦手なのは、まだそれぞれのキャラクターが定着してないからだと思うんですよ。キムタクとかだって「おんなじ演技しかできない俳優」っていうイメージが固着してるじゃないですか。でも若手だとそれがないんです。だからどんなに変な役（今回の場合は明彦がちょっとストーカーじみてたりだとか失礼なこと言ったりだとか）だとしても「ま、かわいいからいいか」みたいな一言ですまされちゃったりとか。あとたいしたことなくても「かわいーーー」とかいう反応が来たり、キスシーンとかがあると「きゃーーー」とか叫んだり。いやいやいや、ドラマにそこまで反応されてもねえ、って感じになっちゃうんですよ。来週はベッドシーン（裸で寝ていただけだけど）があるじゃないですか。そのときの反応考えただけでもううんざりしちゃって。

あーでも書けてかなりすっきりしました。来週からは極力書かないようにします。多分。