「菊次郎とさき」第2話

菊次郎とさき 第2話「菊次郎、湯船に死す」
当時の金銭の値段が分からんなー。

うん、今日も面白かったです。話はわりとベタなんですけど、昔特有の近所の馴れ合いとかいい感じです。最後菊次郎(陣内孝則)が生き返ったところよりも、なぜかウキウキで風呂に入るところに泣けた。急いで家に帰ったりとかするところも。

あと役者陣がみんな楽しそうに演じてて、こっちも楽しいです。室井さんの叩き方も容赦なさそうでいいなあ〜。さき(室井滋)がバット振り回すところは「牡丹と薔薇」の小沢真珠を彷彿とさせる迫力でした(ほんとか?)
ほかには、やっぱり久美子(京野ことみ)がいい。いつもにこにこしてるし、菊次郎が彼女の前でだけおとなしくなるのも面白いなー。

今回の話もちゃんとオチがついて、面白かったんですけど、塚本君はいつあたり参入なんですかね? 子役の子もなかなかいい演技してるんで、いなくなっちゃうのは惜しい気もするんですけどね。でも皆さん言ってますけど、塚本君は昭和っぽくないよなあ。そういえば冒頭のタップ&「コマネチ!」は毎回あるんでしょうか。あれ見てると、妙にこっちまで恥ずかしくなっちゃうんですけど・・・
あと、このドラマ、レビューは書きにくいなあ。

来週のゲストは西村雅彦。今日はラッシャー板前が出てましたね、そういえば。