「菊次郎とさき」第4話

菊次郎とさき 第4話「踊るさきさん、唄ううしさん」
冒頭の室井滋は「やっぱり猫が好き」の恩田レイコっぽかった。

とりあえず安子(市川由衣)の「奥の手」に関心。市川由衣ってかわいいけどなんか田舎臭いですよね。しかし結局大学には行けなかったんだ・・・ていうか安子さんって、今何してるんだろ。そういえば「男女平等だ」とか言ってたけど、この時代って男女平等なんですか?

そして問題の本筋ですが、はい。正直に告白いたします。私、ちょっと泣いてしまいました。だってさー、電話一本の世間話で色々やってくれるような関係って、いいじゃん(なんだそれ)今まで反発しあってた藤崎先生(西島秀俊)と菊次郎(陣内孝則)が初めて協力したのもよかったし。まあ実はちょっと泣いちゃったのが、うし(草笛光子)が舞台で泣いちゃったところと、最後の遺影。うしさんもうでてこないのね・・・さみしい。

ラストは青年時代に。室井さんと陣内さんの老けメイクはちょっと変。子役がなかなかいい演技していたので、正直青年期じゃなくても、と思ってたんですが、最後の塚本高史の飛行機歩き(?)を見て前言撤回。思ったよりばかっぽそうで、結構いいかも。