「菊次郎とさき」第5話

菊次郎とさき 第5話「大脱走
このドラマだけまだ第5話か。

当時って大学って珍しかったんですね。しかも明治でしょ?(ドラマでは明京になってたけど)それに入れたってことは、武(塚本高史)って本当は頭いいんじゃん。

青年期になっての新登場人物、今回は平岩紙ちゃん。武のストーカーなのね・・・酔っぱらって北野家に来たとき「身の用心のため」隣の谷川家に泊めたみたいだったけど、それは桜庭さん(平岩紙)の身の用心なのか、武の身の用心なのか・・・(きっと後者)手紙まで書いて、ラブレターかと思ったら「あなたはお母さんから逃げることはできません」とマザーコンプレックスのことをつらつらと・・・って、なんじゃそりゃー。

青年期になっていろいろと変わったようで、まずうしさん(草笛光子)がお亡くなりに。エンディングのうしさんを見るとなんだか切ないなあ。うしさん、好きなキャラだったのにい。そして重一(賀集利樹)夫妻と棟梁(長門浩之)には子供が、安子(市川由衣)は嫁に嫁いだ、と。藤崎先生(西島秀俊)ももう出てこないのかなあ。安子や重一や久美子(京野ことみ)も今回は出てこなかったし。でも相変わらず室井滋の蹴りが容赦なくてよかった。

来週はいよいよお笑いに。相手は荒川良々かー。塚本君、女装してましたね。