「今夜ひとりのベッドで」#7

今夜ひとりのベッドで #7「危険な夜の密会」
ちょこんと正座してるモックンがかわいかった。

今日は今までみたいな「うわー、こうきたかーっ!!」てな展開はなかったものの、今後への重要なステップへの回。しかしマジで離婚しちゃうとは……先週明之(本木雅弘)が友(瀬戸朝香)のいるベッドに寝られなかったときから、もう「ひとりのベッド」にずっといる気がする。「死ぬときはひとり」みたいなこと言ってましたし、今週も一緒に眠っているシーンはなかったし。と思ったら、来週はついに明之と梓(奥菜恵)が一線を越えてました。あらまあ。
友も可哀想だとは思うものの、どーも明之視点で見てしまいます。あと梓や俊介(佐々木蔵之介)はともかく、了(要潤)にはまったく共感できんな〜。回想シーンも、「こりゃ明之も恨むわ」って思ってしまいましたもん。

来週は俊介もついに本性を剥き出しにする回? 了と友を取り合ったりするんだろうか。友も明之、了、俊介と想ってくれている男がたくさんいていいじゃん(よくないけど)しかしこれで明之は四面楚歌状態に……でも明之も友と梓の他に昔の女・玲子(羽田美智子)がいたりして、しかもお姉さん系・小悪魔系・天然系とよりどりみどりじゃないですかー。看護婦に三人とも「奥さんがいらっしゃいましたよ」って言われるシーンはおかしかった。

明之は一時は梓を拒絶はしていたものの、今回はまったくそういう素振りはなし。「ずるい友達」でいるってことに納得してしまったんでしょうか。これには僕は納得できず。なんか梓を拒絶できていない時点で、友を裏切っている気がするんですよねえ。退院日、梓のところには寄ったのに、家に帰らなかった(しかもそれを梓の口から知らされる友)ってのは結構ひどいぞ。

今回の明之、「1リットルの涙」の陣内さんと同じく「フォー!」言い過ぎ。「げっぷフォー」って言って看護婦に「しゃべらないでくださいね」って注意されてるのに笑った。