「今夜ひとりのベッドで」#7

今夜ひとりのベッドで #7「親友との深い激情」
離婚届を冷蔵庫に貼ってるって、なんかすごいなー。

あっさりと離婚してしまった友永夫婦。憑き物が落ちたようにすっきりしてる明之(本木雅弘)と、結婚指輪を大事そうにハンカチの上に置いて泣きじゃくる友(瀬戸朝香)が対照的でした。でも、梓(奥菜恵)と会っている時も友のことを考えたり、友と俊介(佐々木蔵之介)が会っているのを見て落ち込んじゃうあたり、明之も未練がないわけじゃないみたいで。ベッドでも勃たなかったみたいで、それも友に対する罪悪感の表れでしょうか。しかしあのシーンは、結構奥菜さんの肌の露出が多くてエロかったっす。
「しゅき。大好き」って呂律の回らなかった梓は不覚にもちと萌えてしまったけど、「何十年ぶりにヨリ戻しちゃったりして」って玲子(羽田美智子)もちょっと明之を再び好きになりかけてる? ま、僕なら玲子を選ぶかな(はい、聞いてないですねすいません)明之も友も、離婚したばっかりでも結構モテモテじゃん。

しかし明之は、行く場所は梓の工房と仕事場しかないのか? 梓に「帰って」と突き放されて、来た場所が昔の家だなんて、みじめだ……マンションぐらい借りたほうがいいんじゃないでしょうか。

そういえば毎回のごとく友は「小説書けばいい」とか言われてますけど、のちのちきっと書くんでしょうね、小説。

ラスト、父が危篤だと電話がかかってくる。お父さんが岸辺一徳って、結構若いお父さんだな。来週ではぴんぴんしてましたが……
しかし、予告見てびっくりですよ。友が明之の子を妊娠してた、っていうのは王道ですが、一徳パパが「梓は妹」みたいなこと言ってませんでした!? えー、近親相姦!? 明之はまあセーフとして、了(要潤)はアウトでしょ! てか、何その韓国ドラマみたいな展開。ちょっと萎え……