エリ・エリ・レマ・サバクタニ

公式サイトができてました。


……別にそれはいいんですけど、あらすじを見て一抹の不安が。


「日本を始め、世界中でウィルスが蔓延していた。
そのウィルスは視覚映像によって感染し、確実に死に至るというものであった。
本人の意思とは関係ない『自殺』という方法で。
世の中は恐怖と絶望に満ちていた。
そして、メディアはこれを“レミング病”と呼んだ。
富豪の家長、ミヤギ(筒井康隆)は、“レミング病”に感染してしまった
唯一の家族である、孫娘のハナ(宮崎あおい)の命を救おうと必死だった。

発病を抑制するといわれる唯一の方法、
それは、ある2人の男が演奏する“音”を聴くこと


……なんか、漫画のストーリーみたい。「第58回カンヌ国際映画祭・ある視点部門」とかいうのに出展されるんだから、それなりのものだとは思うんですけどね……でも、カンヌ作品とかたまに「なんじゃこりゃ?」ってのもありそうだしなあ。


あーあとこれも見たいです。「すいか」の三人だし。
主演三人が個性派すぎてえらい濃そうですが、荻上直子氏の作品は結構評判いいし。しかし小林・もたいとそろえば、室井滋がいないのが気になるなー。