「時効警察」第二話

時効警察 第二話「偶然も極まれば必然になると言っても過言では無いのだ!」
題名に毎回「過言では無い」がつくのかなあ。と思ったら次回は違うみたい。


いやあ、今日は声を出して笑ってしまった。それは、小原の奥さん(片桐はいり)のシーン。何度も開けたり閉めたり、徐々に閉めていったりする行動も面白かったんだけど、それをやってるのがはいりっていうのがインパクト絶大で。手放しで「面白ぇ!!」ってわけじゃないんだけど、細かいネタが楽しいのでよしとしよう(何様?)
というわけで、ツボったネタを挙げていこうと思います。全部挙げるのは大変なので……


・優勝カップで水汲む「優勝ジジイ」って……

・やたら霧山肉体関係聞きすぎ

・ラーメン浮いてる!! 浮いてるよ、三日月さん(麻生久美子)!!

・しおり(池脇千鶴)とアナゴ寿司食ってる霧山

・異様にちっちゃい「小原」の文字

・ドアを何度も開け閉めする小原夫人。「インポテンツだったんです。……はいおしまいー!」って。

・十文字ネタはやっぱり毎回健在か


しかし、やっぱりちょっと無理やりな展開は目につきますね。大体ちーちゃん(生脚が妙にエロい)はいくつの役なのさ? 当時が15歳だったとしても、30でしょ。30には見えないよなあ……もともと童顔だし。「〜〜です。……はい」もネタのひとつかと思ったら、「嘘をついている」の伏線でした。これも結構無理やりな気がする……
あとツッコみどころは結構あるんですけどね。何でしおりはわざわざ自分が泳ぐところを霧山たちに見せつけたのか? とか、小原(田中要次)が事故死したとき奥さんはどこいたんだ? とか。
あと根本的な問題ですが、「時効を過ぎた理由」がちょっと……って感じ。あのレシートだって、普通だったら初捜査で調べてるはずでしょ。そうしたら、矛盾があることに気づくと思うんだけど……
だけどこういうのって、「ま、深夜枠だし」って許せてしまう自分がいる……てへ。


来週は「百万人に無視されても、一人振りむいてくれれば人はしあわせ……じゃない?」ゲストは「ガセビアの泉」でおなじみの緒川たまき。毎週身悶えさせていただいてます(変態か)しかし来週の脚本は岩松了さんか……うーん、ちょっと不安。


ちなみに、マイケルはジャクソンですがこのドラマはフィクションであり登場人物・団体名等は全て架空のものです。