「けものみち」第四章

けものみち 第四章「女帝の激突」
今日は結構話が動きましたねえ。


黒谷(前川泰之)を動かしていたのは米子(若村麻由美)だった。
「あなたにサービスしてあげたつもりなのに。女として」
「熱くなったものを収めるのは大変でございましょう?」
と嫌味を言う米子に対し、民子(米倉涼子)も負けてはおらず、
「あなたこそ大丈夫なんですか? よかったら頼んであげましょうか? 黒谷……でよければ」
と反論。女の人って怖いですね……そしてそのあと米子が鬼頭(平幹二朗)と民子の情事を盗み見ているのを知って民子はわざと自分から布団に潜り込み、あっはんうっふんと喘ぎながら民子のいる襖を開ける。このシーンもひえーだったけど、ラスト近くの
「欲求不満は解消されたのかしら? せっかく襖を開けてあげたのに」
という民子の台詞が恐ろしかった。なんですかそれは、よ、要するに参加しろと?
そのあとの米子の髪振り乱し&ハサミ振り回しは怖かったですね……絶対あとでなんかされるぞ、民子。
しかしなんかこのドラマは妙に台詞がエロいところがあって困る。母親と一緒に見てるのに。


今回は新登場人物・みどりさん(梅宮万紗子響鬼)が参入。と思いきやいきなり殺されちゃったよ! あのシーンはびっくりしたー。まさかあそこで殺すとは。そのあと平然と飯食ってる秦野(吹越満)が怖い。でも、こういうのって慣れてるんだろうなあ。意に沿わないだけで殺すなんて。今までそれで何人殺してきたんだ……((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル


旅館のシーンは今は少ないですが、仲居さん達はのちのち出番が増えるのかなあ。そうじゃないともったいないです。何度も言ってますが。
あと久垣(仲村トオル)はやっぱり癌でした。初回から変な咳してたもんねー。というわけで、死を目前にしてヤケになった人ほど恐ろしいものはないわけでして。しかし、だんだんと奈々美(上原美佐)がうざくなってきました。わめくだけで何もしないんだもん。
そしてラスト、間宮(長谷川朝晴)に近づく民子。一体何をする気なんだ?


予告で愕然。米子が花食ってる!! まさか予告で笑わせられるとは……それなんて昼ドラ?