「クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ! アミーゴ!」

観てきました。さらっと感想を。


前作は駄作だったので、今回はどーかなーと思ってたんですが、テンポも良く楽しく見られました。ギャグは抱腹絶倒というわけではなかったけど、まぁ「ひろしの足」とか「ネネちゃんのウサギ」とか、もうすでにそれ自体があるだけで満足ですから。
ギャグといえば、ツンデレね。アニメ版予告の「働いたら負けかな、と思っている」とか、スタッフが2ちゃんねらーだとしか思えん……絶対子供には通じてないぞ、ツンデレ。しかもツンデレじゃないし。


内容としてはホラーっぽい感じ。舞台がしんちゃんということもあって、結構怖かった……「本当にこの人は本物なのか?」などの心理的ホラーでもあり。まあでもラスボスの目的とか、すごいくだらなくて、そこらへんが「しんちゃん」なんですけどね。
あと家族で戦うシーン&春日部防衛軍で戦うシーンの二つがちゃんとあったのも嬉しかったです。僕、このシーンってなぜか無条件で泣けてくるんですよね……しんちゃん×アクションシーン=泣ける、という、すでにパブロフの犬状態になっております。


そうそう、セイン・カミュが声優やっててびっくり。まったく違和感を感じなかった。日本語うますぎ。