「てるてるあした」第7話

てるてるあした 第7話「父帰る
ゲストは平川地一丁目。あと、沢村一樹がカメオ的出演。



2話も見逃してるくせに何言ってんだ、って感じですが、やっぱり見ると面白いんだよね、このドラマ。視聴意欲が全然湧いてこないのが謎ですが。今回も冒頭15分ぐらい見逃してしまい、平川地一丁目の出演シーンが見られませんでした。照代(黒川智花)はいつの間にかバイトクビになってるし。ということは、もう佐藤さんは出ないのかなあ。
題名どおり、今回は照代の父親(福本伸一)が登場。母親・慶子(荻野目慶子)に比べたら気さくでいい父親なんだけど、やっぱりお金に対しては節操ないんだよなあ。久代(草笛光子)に「金貸してくれ」発言とか、娘から金を盗ってギャンブルしてるとかなんてありえないもん。でも、万引きしたのが数学の参考書だというのがちょっと泣けた。「でも、私以外の誰にも、お父さんの悪口は言わせない。だって、お父さんを怒っていいのは、私だけなんだから」と言う照代にもぐっときたなあ。その前の本屋の息子の話も良かったですね。


そして、今回の目玉とも言うべき(マジか)沢村一樹(カズキじゃなくてイッキですよ皆さん!)登場。雨夢主題歌の「雨と夢のあとに」が流れたりとか、雨夢を見ている人にはなんとも言えないサービスでしたが、これ見てない人には完全に楽しめなかったんじゃないかなーと危惧してしまいました。あんまり雨夢に固執しすぎるっていうのも、ちょっとね。沢村さんと智花ちゃんの絡みは素直に嬉しかったですが。


しかし、あのメールの送信相手が祐介(関根航)というのはびっくりですね(って、まだ確定してるわけじゃないけど)。さすがに祐介が送れるはずはないと思うので、ありえるとしたら祐介パパ(つまり、サヤ@木村多江の夫)の仕業だよなあ。でも、このメールどうやら原作通りらしいので、考えられる可能性としたら原作版「てるてるあした」にだけ出てるキャラクターのはずなんですよね。ということは、一番可能性があるのは様子をじっと見ていたやす子(福田麻由子)かな? しかし福田麻由子ちゃんって、子役なのに存在感あるよなあ〜。久代の回想シーンで、叫んで久代を睨みつけている福田麻由子ちゃんの目が怖かったよ。将来が楽しみだ、マジで。