「ブスの瞳に恋してる」第11話

ブスの瞳に恋してる 第11話「最終決戦! VS美人」
今日はちょっと良かったかも。つっても、ほぼ渡辺さんの功績。


・先週から思ってたんですけど、友美(あれ? 役名は友里だっけ?)の「モデル」っていう設定がなんとなく無視されている気がする。

・うーん、やっぱり美幸(村上知子)におさむ(稲垣吾郎)が好意を持って、プロポーズまでした過程にリアリティがない気がする。ものすっごい唐突な気がするんだもん。

・息子が美幸を指して「彼女と結婚します」で、泣き出す母親(朝岡雪路)って……ちょっと失礼すぎやしないかい。

・僕的にはエロくも可愛くもカッコよくも思えないこーだくみ(漢字変換が面倒)。こういう無駄な出演って、本当いらないと思うんだけどなー。

・どうも最近「友情」が嘘くさかった友人二人(滝沢沙織・MEGUMI)ですが、今回はなかなか良かったかもね。でもなんとなく、傷を舐めあって生きているふうにしか見えなかった。友達だから、もっと辛辣なこと言い合ったりしても面白かったのに……ここらへんに男性脚本家の限界を見た(偉そうに)。

・つーか、美幸がいつも聞いてるラジオのあのリスナーってマギー? って、え、もしかして超今更? 公然の事実?

・なんか、結婚までが駆け足すぎだな〜。12話まで引っ張るんだったら、もうちょっとおさむが美幸に惹かれるまでの過程を丁寧に書いてほしかったよ。

・と、文句たらたらだったのですが、渡辺哲さんはすごく良かった〜! このお父さんは、いいお父さんだよねえ。トイレでのシーンはすごく良かったです。

・美幸、夜、布団の上で「緊張してるんです……」っていえば、もちろん「あぁ、おさむとの初めてのアレだから緊張してるんだね!」って思うでしょ? 普通。布団並べてるんだからさ! だけど、緊張してんのはW−1があるからかい! なんかすっごい拍子抜けした。はーあ(何を期待してるんだか)。

・なんか友美の悪巧みで「結婚できない」ことになってるみたいだけど、多分これはフェイクだろうね。予告のドレスも何かの企画だと思われ。つーか大体、美幸がおさむと結婚するって分かりきっちゃってるからねえ。