「弁護士のくず」case.11
弁護士のくず case.11「働く妻VS専業主夫」
ゲストは杉本彩、田辺誠一、渡邉奏人ほか。
杉本さんはいつ見ても同じ演技だな〜。ま、今回は、「女王様」という設定だったので、しっくり来てましたが。田辺さんも尻に敷かれてる夫が結構ハマってた。あと、関係ないけど、田辺さんとトヨエツってなんとなく似てません?
内容的には、小百合(杉本彩)が本当は離婚したくないんだな〜っていうのは分かってしまいましたが、結局お互いを愛しているゆえに生じた歪みなのだというオチは結構良かったです。田辺さんが専業主夫の役ということで、男女が逆転している点が多く見られたのが面白かった。夫が慰謝料を求めたり、妻が世間体を気にして離婚しなかったり*1、妻の仕事の都合で子供の約束を果たせなくて、それを夫が責めたり。
ま、でも、あれで離婚を思いとどまるかな〜? 最後、九頭(豊川悦司)が「今頃旦那の奴、離婚しなかったこと後悔してんじゃねえの?」って言ってたけど、すぐにまた離婚騒動起こしそうだもんなー、あの調子だと。
あ、でも、「子供のために離婚しないというのは、子供のせいで離婚できないのと同じことです」という台詞は「なるほどー」と思いました。
今日気になった小ネタ
・男の折り紙(しかも股間部分が動く)を作って遊ぶ九頭。しかも、女のも作って合体させようとしてるし。
・女性経験は? と訊かれて、「2.5です」と答える武田(伊藤英明)。九頭「途中で出ちゃったんだ?」
・カップヌードルを揃ってすする九頭父子は微笑ましかったけど、なんかカップヌードルばっかりだとちょっと美月(村崎真彩)が不憫……
・九頭「俺たちもがんばって芝居しないとチャンネル変えられちゃうぞ」出ました、ドラマネタ。
・今日のキャバクラはスッチー・ハイテンションプリーズ。「グズでノロマな亀で〜す」
・高島さんを「極道の妻セブン」呼ばわりする九頭
来週は最終回。ゲストはカッシーの元妻*2畑野浩子改め畑野ひろ子、V6長野、西岡徳馬、佐野史朗再び、そして何故かみのもんた。だーかーらー、みのなんていらんねん!「クロサギ」といい、「花より男子」といい、何故毎回最終回ゲスト扱い?
あと予告の「逃げる場所は、ありませんよ!」に笑った。「7人の女弁護士」ですね。