小栗旬でコナン初実写!アニメ10周年企画で秋にドラマ化

日テレ系人気アニメ「名探偵コナン」(月曜・後7時半)が初めて実写ドラマ化されることが11日、分かった。アニメ放送10周年の記念企画で、コナンが薬により小さくなる前の高校生時代を舞台にしたもの。小栗旬(23)がコナンこと工藤新一役、黒川智花(16)が幼なじみの毛利蘭を演じる。「工藤新一への挑戦状〜さよならまでのプロローグ〜」という題名で、今秋放送される。

 脚本は「輪舞曲〜ロンド」や「六千人の命のビザ」を手がけた渡邉睦月さん。天才高校生探偵として、マスコミにも取り上げられる工藤新一のもとに、「修学旅行中にクラスメートを誘拐する」との予告が届いたことから、新一がその犯人捜しをするというストーリー。新一と蘭のほか、アニメでもおなじみの、クラスメートのその子、蘭の父親で探偵の毛利小五郎陣内孝則)も登場する。

「薬により小さくなる前の高校生時代を舞台にしたもの」って、それすでにコナンじゃねえええ。コナンの名をかたって視聴率を稼いじゃおう、なただの推理ドラマじゃん! そして小栗君がまた高校生役……もう23なのに。そういえば、あんまりサラリーマン役とかやらないよね?