「嫌われ松子の一生」第八章

嫌われ松子の一生　第八章「ヤクザとの同棲」
ここら辺は全く覚えてないので新鮮に見れます……

うーん、やっぱり思った通りというか、固定概念があるからかもしれないけど、今回はあまり面白く見れなかった。ヤクザの世界には全くと言っていいほど興味が無いっつーのもあるけど。いやーしかし、ヤクザの世界は大変ですなあ。「簡単にヤクザは辞めれない」っつってたけど、あれでしょ？　指切ったりするんでしょ？　うわー痛そう。しかし、原作よりもヤクザの業界の描写が細かかったような。だからこそヤクザの怖さは際立ってたと思うけど、めぐみ（小池栄子）と龍洋一（要潤）、そして松子（内山理名）の３人が対峙するシーンが無かったり、なんとなく全体的に薄っぺらな印象を受けた。しかし、嫌われ松子って全何話でしたっけ？　あと２話ぐらいで終わらして、すっきりと終わって欲しいけど。予告にもあったから書いちゃいますけど、龍洋一が校長（佐藤Ｂ作）を撃って刑務所に入っちゃうんですよね。で、それを待つ松子が非常に居た堪れないことになってくるんだよなあ。「おいおいおいおい」な行動の連続です。なので龍との話はあんまり長引かせてもしょうがないと思うので……だけど、来週で終わるとは思えないなあ、あの予告では。うーむ。

今回はとにかく神保悟志さんもさることながら、美木良介さんが怖い怖い。あ、そういや吉野公佳はどこ行った？　そしてネット上で話題にもなっていた（ほんとかよ）あかね（秋野暢子）レズ疑惑ですが、それを聞いた途端今回まさにあかねが松子を狙っているようにしか見えなくなってしまった……確かにそんな感じかも。