「帰ってきた時効警察」第二話
帰ってきた時効警察 第二話「好きな理由より嫌いな理由の方がハッキリしていると言っても過言では無いのだ!」
ゲストは市川実和子、銀粉蝶、矢沢心、堀部圭亮、志賀勝、赤星昇一郎他
今回のメインゲストは実和子ちゃんだったわけですが、なんつーか完璧に銀粉蝶さんに食われてましたな。深雪・雪雄・お婆ちゃんの3役ご苦労様です。ストーリーも今回は悪くない感じ。一応このドラマにしては(って、失礼な)辻褄結構合ってたしね。つまり娘が殺したって分かってて、自分が囮になってたって事ですよね?
・朝っぱらからなんで三日月(麻生久美子)と霧山(オダギリジョー)一緒にいるんだよ!と思ったら三日月ちゃんの幻覚でした。何か三日月ちゃん色々と危ないぞ……
・「初々しいよね〜。今じゃずうずうしいけど」「あやっぱ最初から図々しいわ」
・「アダムスキー型じゃないですかね」と、円盤に妙に詳しいサネイエ(江口のり子)
・「だって円盤の方がすげえぜよ!」「なんで坂本竜馬なんですか」「すげえぜよ!」
これって坂本竜馬なのか?
・「アザラシに高級も安物もあんの?」
・「いいなあこれ。オッサレですよね!」オッサレって!
・屋上でソファやらなんやら持ち込んでしゃぶしゃぶしてる霧山。そして卵……
・「美味しそうでしょ、マンガ肉」いやまずそうだ。
・ちょww一瞬被害者(赤星昇一郎)生き返ったのに押さえつけてたぞ!
・「ちゃ〜ちゃ〜ちゃら〜♪ ゴンゲンゴンゲンゴンゲンゴンゲン」
・「ちーずほんでゆ、いく?」「どうや、意外とまずいやろ」ちーずほんでゆ、の言い方がツボった
・「いやあ、去年テトラポット一個買おうと思って調べたんです」真加出君のキャラ設定はこれぐらいでいい塩梅だと思う。回りに若干押され気味ですが。
・「君は蛙だ」「ゲロゲロ」
・矢沢心ちゃんの着メロが「歌舞伎町の女王」だったぞおい! あーそういえば今回のストーリーはこの歌詞っぽかった。NO.1ホステスが跡を継ぐ、っていうね。
・「何か触れられたくない過去がある時はやや酸性の汗をかくんですよ」またわけの分からん論理キタコレ。
・「ここのスパゲッティ生クリームがかけてあって美味しいのよお」えらい綺麗に丸く巻けたな、三日月ちゃん
・「威厳が足りない時はトレンチコートだぞ!」そのコートを脱いだ時の方が十文字さん(豊原功補)男前な件について。
・「ご親戚に電気屋さんとかいます?」おぉお、村松利史さん再々登場!
・キノコとそーぶ君が当たってキノコがでかくなったのに笑ったw今週のツボ。
・「ほら、俺足臭いじゃん。納豆足、ナットーアシ、ナターシャ」何故か切ない感じなナターシャ。一応このオカマ設定も伏線。
・バーの名前「魔の素」って! 笑ったというよりも微妙なツボを突いてくるこのドラマが好き。マスターもきちんと寡黙だったし。
・人と話してる時にマジックするなよ霧山〜
・「ほら、漫画に出てくる人って黒いでしょ」それはコナンのことですか?
・「3万だす」「抽選会、ヤッテタリシテー」
・「和民飲みンターレ」む、無理がありすぎる……
・「やっぱり、逃避行は東北以外はありえないでしょ」え、京都じゃないの?
・煙草花火は普通にすごいと思った。「ね? ロマンチックでしょ?」
・「これマシュマロを焼くっていうのは外国映画だと美味しそうだけど実際だとそうでもないんですよねえ」何かドロドロするんだよね確か。
・限りなくオッサンに近いオバサン。「なんだコノヤロー」クビかくっ、かくっ。
・涙と、涙と同じ成分の目薬の滲み方が一緒だと切ない諸沢さん(光石研)。分かる。
・酒が砂になってる! なんすか今回、マジック大会ですか?
・というわけで、ラストに大マジック浮いてる霧山。「霧山らしいや」と言い切る十文字さん。
うーん、今回はちょっと小ネタがくどい? 時効警察課の細々としたやりとりが好きなんだけど、今回は何かうるさくも感じられた。でもまあこのドラマの強みは毎回脚本・監督が変わる事ですから。来週は園子温監督。ゲストは杉本彩。って、何か微妙……で、岩松了さんは監督担当しないんですかね? 熊本さん好きだけど、ごめんちょっとホッとした。
注:バッタモンはイミテーションですが…このドラマはフィクションであり登場人物・団体名等は全て架空のものです。