「働きマン」最終話

働きマン 最終話「29歳の誕生日……恋か仕事か決断の時!」
ゲストに甲本雅裕羽場裕一ほか。


まあこんなもんじゃないの?って感じの最終回。特に響くところも無く、ふつーに終わってった感じ。最終回ネタとしては移籍か? 残るか? それとも恋を選ぶ?という選択は王道ですよね。で、結局JIDAIに残ります、っていうのもお約束。なんか全てが予定調和で面白い最終回とはいえなかったなあ。っていうか僕こういう展開嫌いなんですよ、よく見るけど。面接に限らず、何か転機があったとして、直前で「ごめんなさい!」とか謝って「この話は無かった事に……」みたいな。紹介してくれた人の顔に泥塗るんじゃねーよ!とか、わざわざ時間割いて集まってきてくれた人達に対して失礼だろ!とか思ってしまう。
痴漢話の方はそれなりに面白かったのですが、最後に生徒達がぞろぞろ集まってくるのはちょっと……このドラマところどころ演出過剰すぎた。それで萎えたのは確かかなあ。


途中面白い回もそれなりにあったんだけど、全体的に見るとそれほど面白いとはいえない感じでした。雑誌社が舞台っていう事と、菅野ちゃんだから見続けられた感じ。っつーか原作もこんな感じなんですかねえ……読んでみようかと思ってたんだけどちょっと気分が萎えたかも。
ちなみに原作はこの前クラスで回し読みされてました。ライフといいライアーゲームといいうちのクラスはミーハー(死語?)すぎる。ちなみに僕は「映画化!」「ドラマ化!」「アニメ化!」という触れ込みで店頭に積んであるような本は逆に買いたくありません、はい。