「鹿男あをによし」#7

鹿男あをによし #7「謎の少女の正体!?」
なんかいきなり急展開だなーw


なんといきなり今回で鹿と狐と鼠の使い番がそれぞれ分かってしまいましたー! やっぱり物語が動くと俄然面白くなるなあ。そしてイト(多部未華子)はやっぱり鹿だったかあ。鏡の前に立たせる時、「鹿の顔が映るんだろうなー」と分かっていつつもドキドキしちゃったよ。そしてマドンナ(柴本幸)=狐、という図式は決定事項なのかなあ。ここまで予想通りだと逆に勘繰りたくなっちゃうんだけど……そして鼠の使い番はリチャード(児玉清)じゃないか?ということに。ラストの「鼠は…………リチャードだ」→ED「ちゃらっちゃっちゃっちゃ、ちゃらっちゃっちゃっちゃ♪」に鳥肌立ちましたwいやーやっぱいいわ、ED。
だけどなー。やっぱり予告で「リチャードが鼠!?」とか煽られちゃうと、「違うんじゃないの?」と思っちゃうんだよね。ひねくれ者ですから……重さん(佐々木蔵之介)がリチャードを「いい人とは限らない」とか言ってたのも気になるなあ。重さんは絶対何か知ってそうなんだよね。イトにも「独りでやろうとするんじゃない、誰かに助けてもらえ」とか言ってたし。もしかして重さんが鼠や狐じゃないのかなーと思ってたんだけどなあ。それともおばあちゃん(鷲尾真知子)が「60年ぶりに戻ってきて……」と偽サンカクのことを言ってたりしてたから、もしかしておばあちゃんのご主人が60年前の使い番の1人だったりしたんだろうか。まああれは結局偽物だったわけだし、重さんのじいちゃんが使い番だったからって、それが重さんに何の関係があるわけ?と言われたらそれまでなんだけどね。


しかし気になってた鼠の妨害の理由は、なんと「鼠と喧嘩したから」でした。なんじゃそりゃー。だけどいくらなんでも世界が滅びると知ったら、鼠も協力すると思うんだけどなー。うーん。特に鼠の使い番はそこらへん分かってて妨害してるんだろうか。それとも鼠に「狐と鹿は悪者だー」みたいに吹き込まれてたりするんだろうか。あれ、なんかそんなRPGがあったような……
あと勘違いしていたのですが、鼠と狐には鹿のように使い番は居ないんですよね、運び番だけで。まあ正直使い番がどういう役割を果たすのかはあまり分かってなかったりするのですが。


リチャードが鼠だとしても、やっぱりマドンナ=狐っていうのにはまだ疑問だなあ。決定事項になってるのも気になるし。このドラマにおいての決定事項は全然決定事項じゃないからなー。