「ロス:タイム:ライフ」第7節

ロス:タイム:ライフ 第7節「極道の妻編」
出演者に常盤貴子濱田岳吹越満ほか


面白くないなー。なんでこんなに小奇麗にまとめちゃうんだろ? 瑠偉子(常盤貴子)が組長(吹越満@なんてもったいない使い方)に包丁を向けて走ったときは「おおっ、行った! やったれやったれー!!」と思ったんだけど「愛しぬきなさい……!」となっちゃうのには拍子抜け。別に血みどろ展開が大好き!ってわけじゃないんですよ。だけどこんなありきたりな感じで落ち着いてしまうのはなあ。演出も変だし(花がぱらぱら映る演出は鬱陶しかった)キャストが良い感じだっただけに、もったいない回でした。っていうか結構期待してたんだけどなあ、この回……
で、何で昭和を舞台にしたんだろ。こんな極道は今の時代には居ないよ!ってことか?(実際問題どうなのかは知らないけどさ)


来週の予告はなんであんなに簡素だったんだろ。撮影間に合ってないんだな、きっと。
延長戦のぬっくんの話はどうしよう……ロスタイムってことは、ぬっくんも死ぬってこと? 別に尾元(温水洋一)の生涯なんて興味ないし(ひでえ)、はっきり言ってこのドラマに全然ノレてないんだよなあ。毎回全然違う感じなのかと思いきや、大して変わりはない感じだし。面白いと思ったのは「幼なじみ編」だけだよ。というわけで最終回までもう一話、お気に入りの回があったら特別編見ることにします、はい。