ちょっと話に出たんだけど

小説で一人称で進む場合、たとえば家族の描写をしたとする。でも家族ってほぼ毎日顔を合わせてるわけで、そんな今更「四角い顔だ」とか「目が小さい」とか思わないと思うんだよね。でもある程度描写しないと登場人物の造詣ができなくなってまう。ここら辺がほんっとどうすればいいか解らん。プロの作家さんは何気にさらっとできてたりするんだよねー。
だからって三人称もきついんだよ。一つの場面があったとして、そこに二人の登場人物がいたとする。そこでAさんとBさんの心情を描こうとしたとき、「Aはむかついた。Bは悲しくなった」といちいち書かなきゃならなくなると思うんだけど、これってすごい散漫な印象を受けるよね。そこら辺が気持ち悪いんだよなー三人称だと。