今年観た映画一覧

映画館に行ったもののみで、ビデオ借りたりテレビで観たりしたものは除いています。面白かったものは太字にしてみたりする。ちなみに面白い面白くないの基準は「僕がもう一度観たいか観たくないか」なのであしからず!


『ララピポ』

『ヤッターマン』

『罪とか罰とか』

『少年メリケンサック』

『愛のむきだし』

『インスタント沼』

『鈍獣』

『斜陽』

『20世紀少年 第二章』

『20世紀少年 最終章〜ぼくらの旗〜』

『女の子ものがたり』

『サマーウォーズ』

『空気人形』

『カイジ〜人生逆転ゲーム〜』

『クヒオ大佐』

『大洗にも星は降るなり』

『ゼロの焦点』

『なくもんか』


この他に感想は書いてないんですが年初めに『怪人二十面相伝』観に行ったので、全19本。うーん意外と少ないなー。洋画ももっと観たいと思ってるんだけど、なんか洋画って一人じゃ観に行きづらい。まああまり食指が動かされないってーのもあるんだけど。


この中でも断トツに面白かったのが、『愛のむきだし』と『空気人形』です。『愛のむきだし』の見どころは「女装した格好のままスカートをまくり上げ勃起する西島隆弘」でも「女装した男を女だと思い込み自慰をする満島ひかり」でも「恋愛感情に対する禁忌感から好きな男の顔を見ながら自らの手首をカッターでえぐる安藤サクラ」でもありません。まあかなりえぐいシーンは満載なのですが、これらのエピソードが大丈夫なら、いやむしろこれらのエピソードで興味を持った方は是非是非観てみるべきだと思います。上映時間237分に躊躇するのは勿体ないです。
『空気人形』は、これは自信を持ってお勧めできます。まあこれもダッチワイフが動く物語なので、ちょっとしたエロシーンは出てくるのですが、さほど問題ではありません。観ていて何度胸のえぐられる思いに駆られたか。これは本当にお勧め。もう一回映画館で観たかったなあ。残念。