「曲げられない女」第4話

曲げられない女 第4話「殴る女…一人ぼっち同士の友情」

ついったーが出てきたwww


今回は面白かったなあ。ちょっとじーんっと来てしまったし。やっぱり早紀(菅野美穂)のキャラはいいなあ。好感が持てるよ。曲げられない真っすぐな女なんだけど、その真っすぐさが鬱陶しくないからいいな。たぶん菅野ちゃんの演技力も相当大きいと思うんだけどさ。どんなに凹んで落ちててもチーズを食べたりワインを飲んだりしようとしない早紀はいいじゃないですか。素敵じゃないですか〜。自分に課した決まり事を守れるのは自分だけですからね。
璃子永作博美)が頬を叩くシーンも良かったんだけど、個人的にはその前の「お前は俺らのために司法試験を受けるべきだ」という台詞にじーんと来ちゃいました。いやーこれは世の受験生諸君はみんな見るべきだ!w(とか言って最終回に落ちたりしたら凄惨だけど、さすがにそこまではしないと信じてる……遊川さん!)


そして落ち込んでしまった早紀を励まそうとする藍田(谷原章介)と正登(塚本高史)のバトル……はまあいいんだけど、結局いいとこ持ってったのが中島先生(平泉成)っていうのがなんともw でもまあ中島先生のお陰で仕事は取り戻せたわけで、早紀もだいぶ這い上がってきた感じはしますね。藍田という恋人候補もいるわけだしw うーんでも早紀と藍田は合わないような気がするなあ……それこそ「いいとも」レベルだと思うよ。
だからと言って正登も微妙に空気読めてないというかなんというか。だってあのタイミングでプロポーズはどうよ? って思っちゃうよ。より戻したいというわりには璃子の指示に従うばっかりで、自分からあまり何もしないし。あと毎回毎回捨て台詞投げかけてったり無言で去っていったりするのはちょっと大人気ないよなあ。あ、でも指輪を拾うのはまあしょうがないよねw そりゃ拾うよw


そして来週は「蝶に見せかけた蛾」*1璃子の話。旦那の浮気とか姑の嫌味とかならともかく、子供にまで見捨てられてるっていうのは相当辛いものがあるよなあ……普段璃子が飄々としているだけあって余計見ていて辛い。
それにしても永作ちゃん、今回は胸とお腹がちょっと張ってた? 何かを示唆するようにみかん貪り食ってるしさあw

*1:しかしひどい喩えだw 言い得て妙だけどw