2010年夏クール総括
NHKのドラマ二つを入れたら、全部で8本でしたー。いやはやここ最近1,2本しか見てなかったぼくとしては結構がんばったほうだよ、これw いいリハビリになったかもしれん……でも今回はなかなか豊作クールだったんじゃないかなー? 見たいドラマが金曜に重なりまくりだったのは非常に困りまくりだったけどw
一番好きだったのは「GM〜踊れドクター」かなあ、やっぱり。理屈抜きですよこれは、好きなものは好きなんだからしょうがないw キャラがみんな魅力的で、当て書きのような人たちも何人かいたけどwそれでも素敵でした。終わっちゃってさびしい!と一番思ったのはこれだったので、やっぱ一番好きだったのかななんてw ただ最後までGMが何の略かいまいちわからんかったがな!
「うぬぼれ刑事」はよくできてましたねえ。やっぱクドカンは緻密な脚本書くのがうまいなあと再認識。でもやっぱ磯Pと組まないとだめなんじゃないか、彼は?w(あと映画は軒並みダメよね)生田斗真くんはちょっと苦手だったんだけどこのお陰で払拭できたなあ、是非長瀬を継ぐバカキャラに育ってほしいw
大森美香は「10年先も君に恋して」で月9の虹色なんちゃらの汚名を挽回できたんじゃないでしょうか! 好きな脚本家がつまらないドラマを書くのはやっぱり悲しいしねw 最終回は恋愛話が大嫌いなぼくでもきゅんきゅんきちゃったからなー、夏っぽい爽やかさでよかったです!
「モテキ」も一応夏っぽいドラマではあったような気もするw ドラマ界でのラブストーリーとしてはだいぶ傾向の違うタイプのドラマで、そういった意味でもいいドラマだったんじゃないかな。新たな可能性はでてきたよね、まあでも深夜でしかできないと思うけどw ちゅーがやたらとえろいドラマだったw
「天使のわけまえ」は10年先も〜の功績もあって、正直印象が薄いんだよなあ……あらゆることが宙に浮きっぱなしで終わってしまったのが残念だった。もっと話数があればねえ。
「ジョーカー」は最初はネタとしてもシリアスとしても中途半端だなあ……とか思いつつ、途中の展開はなんだかんだわくわくできました。けど最終回のズコーポイントがどうにもこうにも残念だった。
「熱海の捜査官」は妙にクセになるドラマでしたねー。だけどまあこういう曖昧オチは昔から好きじゃなくてですね……やっぱりすっきり終わりたいなーと思うわけですよー。三木監督の次回作に期待。
いうわけで、今回一番のネタドラマは「GOLD」だったのではないでしょうか。そういう意味では話題性に富んでいて、さすが野島御大ですよね。せめてもうちっと脚本の統合性をどうにかしてほしいと思うよ……
あーしかし久々にドラマいっぱい見れて充実した3ヶ月だった気がするなあw 次クールはこの2倍ぐらい見る量があるので、そうも言ってられなくなるかもしれませんがー。