2011年春クール感想その4

『遺留捜査』は2話目が所用で見られなかったので、これを機にざっくりリタイアで〜。どーでもいーけど絶対「遺留操作」とか「慰留捜査」とかなって一発で変換できないのよな、この題名。


幸せになろうよ』第1話

香取慎吾×黒木メイサという駄作常連コンビが主演で、どーなることかと思ったら至ってふつー、可もなく不可もなく〜な感じでした。特に惹かれる点もないのですよねー。キャストも特に好きな人いないしなぁ。井上由美子は軽いタッチのドラマは不得意だと僕は思ってるし、面白くなる要素も特にないし。ちょっと気になったのが美津枝(原田美枝子)と匠悟(小林薫)ってもしかして付き合ってた?ってことぐらいかなー。何故か妹と母は気に入ったらしいので3話ぐらいまでは見てみるかも。あ、エンディング映像はよかったですね。結構凝ってて、可愛かったし。


名前をなくした女神たち』第2話

やっぱりこのドラマは大袈裟すぎるストーリーの作りと、女優四人によるトンデモ演技を楽しむドラマになりそうですね〜。物語とかとは別の点で面白くなってきましたよw 木村佳乃はあの妙に浮き出た頬骨が余計怖く見せてるし、尾野真千子はあのなんとな〜く幸薄そうなルックスが百合くさくていい感じだしw 侑子(杏)が相変わらずイラッとくるのはもはやお約束ですなー。そしてちひろ尾野真千子)の「侑子ちゃあん」はゾクッとした、あれは怖かったぜえ。
しかし自分の夫が痴漢するのを目撃するのはさすがにつらいよなあと……というか高橋一生が痴漢する旦那の役だなんて僕がつらいよなあと……というか高橋一生がパパ役って!!(今更)でもベッドの中で眼鏡を外したヘンタイ高橋一生は非常に素敵でした!!!
ただ来週はまた子供が辛い目に遭うみたいっすねえ。うーん、そういうのはちょっと見ててきついのだよなぁ。


マドンナ・ヴェルデ』第1話

まず何より国仲涼子が34歳の役だということにショック、と思ったら実年齢がもう31で二重にショック。でもまあそんなもんか……「へええ、そうなのかー」と勉強になる部分もあり、やはりNHKらしい手堅い作りだなーといった印象ですね〜。原作者が男の人っていうのはこういう話において相当ネックだと思うけど、でも脚本家が女性なんでとんとんかも。しかしちょっと登場人物多すぎないか? こんなに必要なのかねえ、ただでさえ話数も少なめなのに。