いろいろ観たよ

というわけで最近は(ここ数年のおれにしては珍しく)いろいろ観たので、感想書いていきます。というか最近映画観なさすぎてびっくり。そして感想もしっかりしたの書いてないからもう書き方忘れちゃったよ……


パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊
今までこのシリーズ一度も観てなかったんですけど、予習で全作品DVD借りて観ました。ざっくりとした感想としては
●呪われた海賊⇒人気シリーズの始まりなだけあって傑作。骸骨が踊り狂うシーンも当時の技術ということを差し引いても素晴らしい。
●デッドマンズ・チェスト⇒タコ。続き物だとは知らなかったので終わったとき「えっ!?」ってなった。
●ワールド・エンド⇒要素詰め込みすぎ、冗長すぎ、全体的に説明不足過ぎでどうにも退屈だった。ってかちょっと寝た。家でつまらない映画観ると最近寝てしまう…
●生命の泉⇒分かりやすくまとまってはいるけど、前3作と比べるとどうにも小粒感。
てな感じだったのですが、今回は文句なしに面白かった。スケールも、なんとなくしょぼかった生命の泉に比べたら「金かけてます!」感はすごい。
話はまぁベタベタというか王道というか、あぁこうきたらこういう展開だよね〜っていうのはあるけども、まあそれも一種の安心感というか。この作品にどんでん返しとか求めてる人はいないと思うし、単純明快で楽しいのがこういう映画が一番求められていることじゃないかなと(だからこそ2,3はおれ的には駄目な作品だと思う)。とりあえずジョニーデップが楽しければいいじゃない。そしたら観客も楽しい。まあそんな感じ。
でもこの作品で最後だと思ってたんですけど、結局また続編作るみたいですね。うーん。結構綺麗に終わったと思ったんだけどな。ほんと続編作るの好きな。あとエンドロール後のおまけも毎シリーズ通りきちんとあるんですけど、今回のはうーん……正直蛇足じゃないかなと……ああいうの嫌いだなあ。
あ、あと吹き替えで観たんですけど(4Dで観るために。これすっごいね。濡れるわ揺れるわ突かれるわもはやアトラクションじゃん。これだけ言うと卑猥だね!)心配してた中川大志くんが意外や意外よかった。ってかイケボやな〜。顔も声もイケメンって。やめてくれよまじで。千明様は、うんまぁ千明様の声だね、って感じでどうも……声の印象意外と強いのね、千明様。


『ザ・マミー 呪われた砂漠の王女』
上と同じく、とりあえず観たことないハムナプトラ全シリーズ観ておきましたw 3作目以外は好き。3作目は舞台が中国だわ蘇ったマミーがしょぼいわ余計だとしか思えないラブ要素あるわで、シリーズ物の駄目なところ詰め込んじゃったなーって感じ。
閑話休題。原案は同じでもかなりの別物ですね。逆にこうなると原案の『ミイラ再生』の方が気になるんですけど。主演はトム・クルーズ。なんかなあ、カッコいいんだけど、トム様だと泥臭さが足りないというか……かといってクールな役柄でもないし、なんとなく中途半端。この映画自体の立ち位置も中途半端。ホラーやりたいのかアクションやりたいのか、それともファンタジーなのか、とにかく何がしたいかがよくわからん。全く怖くないし全くワクワクもしない。なんとなく冗長だし、同じ原作なはずなのに面白くなかったなあ。ダーク・ユニバース自体は結構期待してるので、一作目がこれだとちょっと出鼻くじかれた感があって残念。ラッセル・クロウは全作通して出演するんだね。このキャラ設定、今後に生かされることがあるんだろうか……
ちなみに一番盛り上がったのは飛行機のシーンです(4D的な意味で)。凄まじすぎて笑ってもーたわ。


『バイバイマン』
そもそもバイバイマンってどうなのよネーミングセンス的に。ちょっと外した感を出してるのか分からないけど、それにしても外しすぎじゃないかと。名前を口に出したり考えたりするとバイバイマンに呪われちゃうよ、っていう話なんですけど、それならよっぽどトンカラトンの方が怖いと思う。みんな知らなくて悲しかったよトンカラトン。
まぁ怖くないのは名前だけじゃなくて、結局言ってしまうとその呪いも口に出してしまった人たちに幻覚を見せたり妄想させたりして苦しめるんだけど、その妄想も主人公たちが勝手に妄想して勝手に暴走してる、って感じで怖くない。バイバイマンに対しての恐怖が一切ないんだよなあ。そもそもバイバイマンがそれをさせてる、っていう説得力もない。だってほとんど出てこないんだもんバイバイマン。その妄想のシーンで、せめてシルエットだけでも後ろに載せるとか、そういう小細工は欲しかったかなあ。
怖くなるぞ、怖くなるぞ……! あれーーーー怖くない!?!? みたいな映画。レイトショー一人で観に行ったのにそれでも怖くないってどうなの。


『貞子vs伽耶子』
DVDで観ました。うーん。これはどうなの。vsって銘打っておきながらちっとも戦ってないじゃん。お、お、お! 戦うぞー!! あれもう終わったーーーー!?!? みたいな感じ。もっと戦わせてくれよ。ネタとしても面白くなかったなあ。
前半、というかほとんどがそれぞれのパートに分かれてるんだけど、その部分もちっとも怖くない。伽耶子も俊雄もあまりにも肉弾戦すぎてそこにびっくりだわ。そして芸達者な人から死んでいく。こわっ。そっちの方がよっぽどホラーだよ。あと個人的には貞子のビデオの内容が『リング』のときとがっつり変わってるのに超不満。あの無秩序さが怖かったのに。
というか安藤政信ってこんなにヘタだったっけ? 山本美月は演技はまあさておき、顔が怖がってない。怖がり顔じゃないんだもんなあこの子。ただ常に強張ってるだけ。ってか強そうなんだもんな。貞子殴り飛ばしそうだもん。その点玉城ティナはホラー顔だと思う。演技はまあさておき。伊藤潤二の漫画に出てきそう。そして佐津川愛美。彼女がいなかったら更に悲惨なことになってたね。彼女はこの映画の最後の良心だった。しかしずーっと女子大生の役やってるよねこの子。もう28らしくてびっくり。オトナになったねえ(誰だよ)。