「汚れた舌」#2

汚れた舌 第2話「憐れみの愛撫」
つ、疲れた・・・飛ばすなあ、牧子。
ていうか、あのオープニングがまたあるとは思ってなかったですよ! あれ毎週あるのか・・・毎週加藤浩次の気持ち悪い顔と牧瀬里穂の貪り食うシーンを見なきゃならないのか・・・(笑)

でもこれだけドロドロでもちゃんと「舌」をテーマに一貫しているんですよね。典子(松原智恵子)が白川(藤竜也)に恨みを持ったのも、弘子(森口瑤子)が杏梨(牧瀬里穂)に恨みを持ったのも相手のちょっとした一言からだし。「そんなこといったら可哀想ですよ」って白川と杏梨が同じ言葉を発してるのは出来すぎですけどね。

というわけで、つっこみどころを箇条書きに。長いですよ、例によって。
・千夏(飯島直子)と白川の握り合う手→典子の握り締めた手→典子の寝方が何か怖いぞ。
・何故か唐突に竹笛を吹くシーン
・「(千夏の作った花を)幼稚園の机でも飾れよ」って、あんた・・・
・恋人の名前を聞かれて千夏「黒川さんっていうの」白川→黒川って。父親に似て発想力が乏しいんですねー(いやみ)
・花やレンコンを握りつぶす典子
・すぐさま封筒をチェックする弘子の行動の早さ
・わざわざご丁寧に花屋の名前が書かれている封筒
・「ひろちゃんみたいに〜」って、子役までいやみを放つようになったか。
・亜子(名前あってるのか?)の首根っこを掴む弘子。一瞬「牡丹と薔薇」が何故か脳裏に浮かんできましたよ。
・息子まで使うか、弘子。
・すぐなんでもかんでも白川と結び付ける典子。千夏は大変だ
・そういえばおもちゃ屋の店員が「年下の男」の風吹ジュン弁当屋の店員でした
・大量のおもちゃを買い込む典子
・光哉(田中圭)が頭を下げるシーンでの撮り方がなんかすごかった。
・なんか変なBGMがあったぞ!!

来週は白川が記者会見してて、それに関して典子がもっと壊れてくれそうですねー。で、あのラストの料亭でのシーンですが、別に実際やましいことしているわけではないので多分おおごとにはならないかと。
しかし、今週もすごい毒気に当てられましたよ・・・うう。体調が悪いときに見るといっそうきつい。