「汚れた舌」#3

汚れた舌 第3話「嘘のない夫婦」
いやあ、怖い怖い。特に弘子(森口瑤子)と杏梨(牧瀬里穂)。典子(松原智恵子)は怖いっていうより、なんかもう勝手にしてくれって感じですね。やっぱ病院に行った方が。
特に今回は弘子のいやみ大連発!&杏梨のうざさ大奮発! みたいな回でした。そこらへんをまとめて書いていこうかと。

とりあえずつっこみどころ。
・大量のおもちゃを亜子(森迫永依)に渡す千夏(飯島直子)。あんなの渡されても困るだけだと思いますが。
・白川(藤竜也)の載っている新聞をちぎる典子(松原智恵子
・典子「白川殺してやろうかと思ったんだけど」って、人がいる前でですか。
・娘の手を頬につけて父の死に様をつらつらと語る母・典子。こんな母親、いやだよお。
・わざわざ服を目のつくところ(窓)にかける典子。

妙な演出
・バッティングセンターの内部からの演出って、斬新というか、変というか。
・虫眼鏡→松原智恵子の目アップ。思わず笑っちゃいましたよ。

杏梨のうざい言動
・「私達、嘘をつかない夫婦になろうねっ」
・キスを拒否される杏梨
・亜子の手を引いて千夏の花屋に来る杏梨
・「主人、千夏さんのこと絶対好きですよね?」それを弘子に聞くなよ。

弘子の素敵なお言葉
・「耕ちゃんったらすんげー脚すんげー胸って!(この言い方がすごかった)」
・「すごいわね〜こういう偶然って」まあ、しゃあしゃあと。
・千夏に向かって「あんた変よぉ!!」「可愛げのない女ぁ〜!」
 初対面の相手に向かってその言い草。
・「すねる暇があったら自分を磨けっつーの!」
・光哉「俺、ママの血が流れてると思うと怖いよ」
 弘子「大丈夫よ、ボンクラなパパの血と半々でちょうどだから! あはは、あはははははは、あはははははははは!」(今日の名シーン)

でもなんか白川のシーンは退屈だなあ。白川と千夏が惹かれあう理由もよく分からんかったし。やっぱり涼野家サイドの話が一番楽しいー。
ラストでは典子に白川と千夏の関係がばれちゃって「あーーーーいあーーー」(謎のBGM)しかし案外早くばれちゃいましたね。もうちょっと引っ張るかと思ったんだけど。でもということは涼野家サイドの話がメインってことですかね。やっぱり光哉と杏梨は関係しちゃうんだろうか。
来週では包丁を掴む典子、「耕ちゃん、千夏さんと会ってたわよ〜〜〜〜〜」と嬉しそうに語る弘子と見所いっぱいそうだ! あ、あと牧子お得意「貪り食い」弘子バージョンもあるみたい。あー楽しみ。