「anego」#6

anego 第6話「甘い生活
ジンジンジン赤西仁(by森高千里)って頭いいふうには見えない。

絵里子(ともさかりえ)うっざーー。このキャラは原作にいそうだなあ。林真理子っぽいもん。きっと原作は沢木家と奈央子(篠原涼子)のストーリーが中心なんだろうなあ・・・
そして絵里子以上に鬱陶しいのが明彦(赤西仁)。いや、今日分かりました。うざいのはこの設定だ。若い男(つまり明彦ね)と女(奈央子)が一つ屋根の下に暮らすなんて明らかに主婦層っていうか、ジャニ好きっていうか、そこらへんを狙ってるって感じがすっげーいらいらするんですよ。若い男とおいしい設定があれがそれで視聴率が取れる、みたいな考えはほんとうざい。
あと明彦中心ばかりでつまらない。もっと博美(戸田菜穂)とか真名美(市川実和子)とか加奈(山口紗弥加)とか脇キャラ生かせばいいのに。ジャニ出しゃいいと思ってる製作側が気に入らん。でも加奈サイドの話は動き出しそうですけどね・・・でも加奈の顔文字は合ってなーい。なんかきもーい。

も、どんどんつまんなくなってますね・・・心の声は面白いのに。本当に声に出しちゃうところとかさ。今まではどんなに仕事してなくても「ま、こんな職場もあるかもね」と目をつぶれたけど、今日のはありえないでしょー。奈央子は阪口部長(升毅)の顔を潰したんですよ。博美たちがかばう必要性も分からない。あと絵里子もなー、なんで真っ先に奈央子に電話するんだか。
もう奈央子も絵里子も博美たちもアホすぎ。リアリティもへったくれもないですね。基本的にドラマにはそこまでリアリティ性は追求しない方ですが、もう今回はダメダメ。何が言いたいのかすら分からないし。感動させたいんでしょうかね、こんなストーリーで。

あーだめだ、すっごい辛口。いや、第1話は面白かったんですよ。だからこそ落胆が激しいというか、裏切られた感が強いっていうか。
リタイア一歩手前。絵里子の話は面白そうなのになー。