「菊次郎とさき」第6話

菊次郎とさき 第6話「たけし、現る!?」
平岩紙ちゃんはもう出ないのか?

今回は新登場人物がぞくぞく。し乃(美保純)はそういえば、前作にも出てましたねー。すっかり忘れてました。なんで今回出てこなかったんだろ。で、前作の公式HP行ってみたんですけど、安子役って前回市川由衣ちゃんじゃなかったんですよね。何で変わったんだろ。
そして、ストリッパー嬢小田茜。武(塚本高史)はかわいがられてるみたいだけど、身体の関係はあるかとか、変なところが気になってしまいました。そして武の師匠・ガタルナカル・タカ(すいません、多分名前違います)。この人って、実は有名な人だったりするわけ? あと、荒川良々。この人は未来のビートきよしですよね。
だけど何より、草笛光子さんですよー! まさか、ばあちゃんが復活するとは思わなかった! これは嬉しい。さき(室井滋)が「ばあちゃんに似たんだろうねえ」とか言うたびアップになるのが面白い。

今回はタカさんを493だと勘違いして、しどろもどろな菊次郎(陣内孝則)とさきが面白かった。あと陣内さんの水吹きは相変わらずお見事ですなあ。
そういうコメディ部分も面白かったけど、最後の室井滋の泣く姿でもらい泣き。室井滋ってこういう役似合うなあ。ころころ変わる表情が飾っていないのが好きです、室井滋。あと「芸人は親の死に目にあえない」って言う言葉がちょっと身にしみたかも(芸人じゃないけどさ)ビートたけしって、たしかお母さんの死に目にあえなかったんじゃなかったでしたっけ? そう思うと、なんだか、ねぇ。

「産んでくれなんて頼んでねえよ!」への、さきさんの「そりゃそうだ! どうせ産むなら、もっと上等なの産むよ!」というせりふがいい。