「MOTHER3」第7章

MOTEHR3 第7章「7つの針」
以下ネタバレを含みますので、ゲーム未プレイの方はご覧にならないことをオススメします。今日は章ひとつが長かったため、レビューも長めです。あしからず。


7章はマジプシーが切なかったなあ。オカマ走りとかすごく笑えるんだけど、潔く消えることを受け入れていて、しかも形見が自然に生き返らせてくれる、なんて効果をもってるだなんて、切ないじゃないか。って、実は形見、たいしたことのない場面で使いまくっちゃったんですけどね……ううう。
切ないといえば、タイマツリ村の閑散さが寂しかった。そして、お父さんはいったいどこへ行ったんだろう。


しかし、「くちのおおきなあかいかいぶつ」って最強じゃないですか? 普通に倒せるボスなんかよりも数万倍強いと思う……しかし、あそこはマジでわかんなかったよー、だってあんな言い方されれば、冷凍室に誘導するもんだって思うじゃないですか? しかもそれがフェイントだったなんて。その前のほぼメカライオンも強かったけど、あそこは負けるように出来てるのかな。で、最後に生き返ったかいぶつはいずこへ……?
あと迷ったのはオケラホール。無限ループでイライラしまくり。
一番怖かったのはタネヒネリ島かなあ。あそこは2のムーンサイドに匹敵する怖さ。もちろん、笑える部分もあったんですけどね。エキサイト翻訳ちっくなヨクバの通訳とか、タコのハチの後ろに「TAXI」って書いてあったりとか、はずれメタルざるとか。特にはずれメタルざるは思いっきり「はぐれメタル」のパロだよなー。攻撃パターンとか、防御力の高さとか。経験値の表示には笑いました。


そういえば、やっぱり出てきてくれましたよーあれが! よかった、出てきてくれて。まさか出てこないんじゃ? と思ってたんで(思わせぶりな書き方だな、我ながら)。