「わたしたちの教科書」第六話

わたしたちの教科書 第六話「恋をする気持ち」
うーん、そろそろ佳境に入ってもいい頃だと思うんだが。


つーか毎回毎回引きの強いラストに騙されてるけど、話全然進んでないよね実は。「明日香(志田未来)が死んだ」っていう話から進んでるのは「加地(伊藤淳史)が副校長(風吹ジュン)のイヌに」「珠子(菅野美穂)が見切りをつけた」以上。そんなんでええのんか……別にジェットコースター的展開にしろとは言わないけど、折り返し地点ですからねえ。訴える訴える言うて予告でも「訴える」とかのたまっておられましたがはてさてどうなることやら。
いじめアンケートなんてものは個人的に「ケッ!」てなもんですよ。大体誰があんなもの正直に書く? そして普通一人ひとりに時間割いて授業潰してまで二者面談やらせる学校は普通は無いかと。ゆとりすぎ。何気にいじめアンケートを英訳してた若菜先生、あんた何やってるんすか。


で、なんでいきなりラブストーリー?な珠子と瀬里(谷原章介)。見切りをつけるという意味は分かったけどちょっと間延びしすぎではないかと。ラスト5分の密度は大変よろしいんですけどねえ。戸板先生(大倉孝二)裏切ると思ってましたよ僕は(本当かよ)。だってあのメンバーで裏切りキャラといえば彼でしょう。そして「明日香を殺したのは三澤先生だ」と写真を見せたらまたまた市川実和子。最近見ないなーと思ったら今クール3度目の登場ですか。人殺しの記憶喪失したホステスだったり小型爆弾作ったり生徒殺しの疑いかかったり大変ですね。あの三澤先生の日記もどうせ嘘っぱちなんだろうなあ。日記っつーのは手で書いてなんぼなもんで、あんなわざわざパソコン打ちしてあるのなんて超怪しいでしょう。
来週はようやっと志田未来ちゃん登場。もしかして初回以来だったりする? 未来ちゃんファンはやきもきしてただろうなあ。僕ももうちょっと回想シーンあるかと思ってたましたよ。