モノノ怪「海坊主」
その船「そらりす丸」には、船主の男をはじめ7人の男女、そして薬売りの男(櫻井孝宏)が乗っていた。初めは何の障害もなく進んでいたそらりす丸だったが、ある時妙な現象が起き始める。船を誘導していた羅針盤が、何者かの手によって「竜の三角」と呼ばれる海域へと向かうよう施されていたのだ。次々と起こる怪現象。そして、それを楽しむように笑う薬売り。一体誰が、何のために船に細工をしたのか?
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2007/11/22
- メディア: DVD
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特典はオーディオコメンタリー(大詰めのみ)。怪のときもそうだったんだけど、はっきり言って内容にはほとんど触れてないのが残念だったなあ。個人的には声優さんたちのインタビューとか、アフレコ現場とか見てみたかったかも。
設定資料集は相変わらず表情豊かな登場人物が見れて楽しい。船員は本当は他にももっといるはずの設定だったんですねえ。そして海坊主本体(黒い影じゃなくてね)がなかなかにグロかったです。
パッケージは相変わらず綺麗ですが、ワカメの指が6本あるのが気になる。そしてちょんまげしか見えていない船主……後半空気、というよりもむしろいなかった五浪丸はパッケージにて自己主張しておりました。忘れられてなくて良かった。