２０１１年春クール感想その９

『JIN-仁-』第４話
途中まではなんとなくヌルいなぁというか、面白くなくはなかったんだけど「緒川たまきの瘤でかすぎてピノコ産まれてきそうだな……」とか「オギノ式ｗｗｗｗｗｗｗ」とかばっか考えてたわけですが、後半の展開はなかなか怒涛でしたね〜。もうあっちもこっちもクライマックスで、これほんとに４話目なんかよとｗｗ　龍馬（内野聖陽）の暗殺は確か史実ではもう少し後なんだよね？　東（佐藤隆太）を助けたことにより歴史が変わっちゃったってことかな……いやーしかし東が命を狙ってるとは思わなかったからびっくりだよ。仁先生（大沢たかお）も消えちゃうし……あれはどういうことなんかなー、あの幼女が死ぬことにより仁先生が生まれたってことなのかな。
しかし仁先生と咲（綾瀬はるか）の話はなんというか……見ててもやもやするというか。前回のプロポーズのせいで二人が変にぎくしゃくしてて、見てる側としてはなんか釈然としない関係になってしまった感があるなぁ。今更だけど３話にやるネタとしては早かったんじゃないだろうか……この二人の関係性が好きだっただけ余計、ね。

『鈴木先生』第３話
いやー、３話が３話ともそれぞれ違う話で、そしてそれぞれきちんと面白いってのはすごい！　学校問題を通り一遍に書かない学園モノっていいよなぁ。こういうの素敵です。まぁ鈴木先生（長谷川博己）がぜんぜん魅力的に見えないところは問題だけど……だってどう見てもロリコン……生徒にこんな感情を抱く教師いやだよー。しかも同じ学校に二人もいるとかさぁ……
しかし山崎先生（山口智允）が今回で退場とは思わなかったのでびっくりした。っていうか山崎先生怖すぎだよマジで。ぐっさんがこんな役やるなんて予想外だったぜ。そして途中でちょろっと挟まれた百合展開はいつの間にかうやむやにされてたけど、あれの顛末がものすごく気になるんですがｗｗ
麻美（臼田あさ美）のメンヘラ化にはびっくりした。ていうかこの二人どこまでいったんだろう。超気になる。

『おひさま』第５週
先週分です。主に陽子（井上真央）の失恋話がメインかな。しかし他人の家に正月上がり込んで、泊まり込んで、しかも女連れ込む川原さん（金子ノブアキ）ってどうなの……その様子を見てわたわたする男三人組がかわいくてよかった。三人が頭ぽんぽんするシーンもすごくよくてきゅんときてしまったよｗ
房子ちゃん（斉藤由貴）のご要望通り受験シーンは二倍速な感じで。女学校編がそろそろ終わっちゃうなんて寂しすぎるぜ……三人のいちゃいちゃ好きだったのにぃ。