寝不足の朝に

水曜日はサークルの前期納会でした。もう納会の時期かー、早いなあとしみじみ思うとともに、こういうイベントを重ねてくにつれ自分の卒業がどんどんと近づいてるんだと実感。まあもし卒業できなかったとしても、サークルに行くことはなくなるわけだしね(いや絶対卒業するつもりですけどね!?)。しかし今回来た一年がたった三人で、来年には僕はいなくなるとはいえちょっと先行き不安。あと今更だけど最近二年と話す機会が増えて良かった〜。小説についてしっかり考えてる子が多くて、話すのが楽しい。同級生にそういう人が多いっていうのは素直に羨ましいっす。
そういやなんか知らんけど今回はやたらめったら「タバコやめなよ」と言われた納会だったww 別にいいじゃない飲み会だけでしか吸わないんだから……*1あとやっぱり二時間ってあっという間だよねえ。なんか毎回毎回ラストオーダーのたびに「えっ、もう!?」って思ってる気がする。どうせその後の二次会も飲みに行くし、今回も行ったんだけど、やっぱりみんなでわいわい飲むのとはまた違う気がするんだよねえ。とはいえ今回もそれほど場所移動しなかったんだけどね! 追いコンのときぐらいはそうしたいな、と今から考えてたり。


二次会のあとはいつも通りカラオケ。カラオケもできるだけ移動しようと思ってたんだけど、一部屋が早々と死に部屋、もう一部屋が人口過多状態で、結局二部屋しか回りませんでしたw カラオケも歌ってるときは「長いなー。ねむいなー」と思うんだけど、歌い終わると「歌い足りねえ……っ!」ってなるんだよなー。でもとりあえずヘタリアのキャラソンを歌いからかわれ、筋少ハッピーアイスクリームで合いの手入れてもらい、最後はフジファブリックのSugar!!でみんなで歌えたので満足でした。つーかまた〆がフジだったなぁそういえばw


そんで数人を引き連れ朝マックへGO。なんか最近朝マック誘導係になってる。5時半ぐらいに入って9時ぐらいに出たから、3時間半ぐらいくっちゃべってたってことになるのかなー。マックではずーっと二年と喋っててなんかうれしかった。こっちの勘違いじゃなければいいんだけど、結構みんな対等に話してくれてるなあって感じが最近すごくする。いい意味で先輩として扱われてないっていうのかなー。タメ口になって謝られる、ってことが多いのもそのせいじゃないのかなww
そして本人の名誉のため名前と具体的な内容は書きませんが、そのうちの一人の飽くなき探求心に帰結した行動の数々はなかなか衝撃的でした。その情熱をどこかほかのことに傾けられんものか、という思いと、自分は男としてこのままでいいんだろうか、と妙な自信喪失を抱えてしまった。ほんと朝っぱらから何を話してるんだって感じだったけどw いやー徹夜明けテンションって怖いネー。


で、日付がもう変わってるから木曜日、妹が友人の家に泊まりに行っていることをいいことに男を連れ込む。まあ徹夜明けなもんで眠気も体力もだいぶ限界、とりあえずスーパーでお酒だけ買って、帰ったらシャワー浴びて即ばたんきゅー。起きたのは夕方の6時w もう完全に昼夜逆転生活だなぁとか思いつつもそもそと布団を這い出て、近くのラーメン屋にれっつごー。正直あんまりおいしくはないとこなんだけど、近くにあまり飯屋がないんだよなあ。駅前の蕎麦屋さんはおいしいんだけどだいぶ高いし。寝起きの倦怠感も満腹になる頃には消えてて元気に。コンビニでおつまみ買って帰宅。
家に人を呼んで泊まってもらう、ってのは今まで何度かあったんですけど、未だに人のおもてなし方がいまいち分かってなかったりしてます。話を聞くとゲームとかしてるっていうけど、残念ながらうちにはテレビゲームというものが存在してなくて、そういう自分の家庭環境をちょっと呪ったり。というわけで今回もお酒を飲みながらぐだぐだおしゃべりでした。それでも充分楽しいんだけどねん。だって10時間以上もずうっと喋ってたわけで、楽しくなかったらそんなのできない……w 煙草吸いたいけど部屋の中で吸うのはアウトだし、どうしようかな、って考えた挙句、椅子をベランダに出して飲むことに。これが意外と楽しかったw 外も涼しかったし、家のベランダでお酒飲んだりするのが初めてだったので、なんかちょっとわくわくしちゃいました。話したことは本当に他愛のないことばかりだったけど、「老後もまたここで酒飲もう」って言ってくれたのはすごくうれしかったな。「えっ、ここでかよ!w」みたいなツッコミしちゃったけどww
あとは二人でドラマ見たり*2書いた小説*3読ませてもらって感想言ったり。感想を言うこと、というよりは感想を聞いてもらうのってうれしいなと思いました。やっぱり批評会とかでも「この人は自分の意見を必要としてくれてるな」っていうのはどうしてもわかるもので、そんな瑣末なことでも必要とされてるって思えるのはうれしいことなのです。
でー、結局5時半ぐらいまで喋ってたのかな。空が白々と明けてく様が目の前で繰り広げられてて、またその光が寝不足の頭には響きましたw またシャワーを貸して、またちょこっと就寝。と言っても起きたの10時だったけどw 身体に悪そうな日射しを浴びながらバスまでお見送り。ここまで来るとお互いの寝起きの倦怠も手伝って話題も尽きて、ぼとぼとしゃべりながらぽてぽて歩いてました。もうしゃべることないだろ!って思うのに、次会うとまたしゃべることいっぱい出てくるから不思議だよねえみたいな話をした記憶がっ(眠かったので曖昧w)。しゃべることないのに、別れるときはそれでもやっぱり名残惜しいんだよねえ。そして家に帰ってまた布団に入って、明日は朝早く起きなきゃなのに、ちっとも眠くない夜を過ごしているというわけなのです。しっかし、みんなとわいわい騒いだ後っつーのはなんでああも異様に寂しくなるんですかねw


最近はよくないなあと思いつつ昔のことを振り返るお話をすることが多くなった気がします。なんか死ぬ前みたいで自分でもヤだw 大学生活の終わりが関係の終焉とは必ずしも結び付くわけじゃなくて、むしろそれぐらいで終わる関係だったらそれまでよ、ってことなわけで、今仲良くしてる人たちは今後関わり合い続けていきたい人たちばかりで。だからそういう話をするべきじゃないのかな、と思いつつ、やっぱりこの大学の四年間は自分にとって相当大きかったものなのです。だからこういう時期になって、振り返りたがっちゃうのもやんぬるかなというかw つーかもう既にこの日記がなんか湿っぽいもんなw もしまた感傷的な話を口にすることがあっても、あーまた馬鹿が何か言ってるよと笑って流してくれたらうれしいですなあ。


余談ですがちょうど家に人が来てるっていうのにオーストラリアにいる母親から電話がかかってきて、留守電に切り替わったときに「修羅くーん!? いるのー!?」とか大声で呼ばれてむっちゃくちゃ恥ずかしかったです。しかもそのあと「修羅くん(笑)」とかってからかわれるし……っ! くそっくそっwww

*1:とか言いつつ二日で三箱空けてしまった。アチャー

*2:それでも、生きてゆく』見てました。感想は後ほど。すごいよかった、大竹しのぶヤバすぎ

*3:面白かった。これ好きだ。面白い小説読むとくやしくなるwグギギ